農水省が『踊ってみた』結果…!? 内容に「全力すぎる」「最高の動画」
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
2020年2月から新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が日本でも感染拡大し、私たちの日常生活は一変しました。
多くの人が外出を控えるようになった影響で、多くの行事やイベントが中止に。飲食物の消費も減少し、経済は傾き始めているとされています。
農水省の『踊ってみた動画』がハジケすぎと話題に
『霞ヶ関初の官僚系YouTuber』として、YouTubeに動画を投稿している農林水産省(以下、農水省)。
2021年3月5日、農水省のYouTubeチャンネル『BUZZ MAFF』に「国家公務員も踊ってみた」と称した動画を公開しました。
いわゆる『やってみた』系動画は、ジャンルとしては決して珍しくはありません。しかし、お堅いイメージを持たれがちな国家公務員のハジケっぷりに、ネットからは反響が上がっています。
今回、農水省がスポットを当てたのは日本酒。動画によると、コロナウイルス感染拡大の影響で、日本酒の消費量は大幅に減少しているそうです。
そこで農水省は『日本酒造組合中央会』から楽曲を借り、生産者と一緒に踊ることで日本酒の素晴らしさをアピール!和楽器とラップの組み合わせがオシャレです。
動画の概要欄には、『日本酒ダンス』の歌詞が掲載されています。
ちゃんと韻(いん)を踏んだ歌詞からは、生産者にとって我が子同然に大切な日本酒への深い愛や、コロナウイルスに対する憎しみが伝わってきます!
そしてもう1つ注目すべきものは、農水省の職員によるダンス。中にはスーツ姿でキレキレのダンスを披露する職員もいて、見入ってしまいます。
動画の最後には、職員からのメッセージも。この動画の撮影には、およそ500分もかかったといいます。
農水省の熱い想いが伝わる動画は拡散され、多くの人から称賛する声が上がりました。
・日本酒を箱買いしたくなった!この動画に乾杯します!
・農水省や生産者の熱い想い、受け止めました。今日は日本酒を買って帰ろうと思います。
・『BUZZ MAFF』のファンなので、「すごっ、オールスターじゃん!」と興奮してしまった。
この動画を見て、「グイっと1杯飲みたい!」と思った大人もいるのではないでしょうか。
応援の気持ちを込めて、各地域の名酒を取り寄せてみるのもいいかもしれませんよ!
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grape『日本がんばれ応援団』特集
[文・構成/grape編集部]