変わらぬ美貌に進化するかっこよさ! 年齢不詳に見えるハリウッドスター
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森口博子、タクシーに乗って行き先を告げたら運転手が…?タクシー運転手の対応に反響が上がりました。タクシーに乗車して、目的地を告げると…?
GACKT「キミは誰かから嫌われてない」 続く言葉に「腑に落ちた」「心が軽くなった」の声GACKTさんが、心のバランスを崩しそうな人へ送った言葉は?ネット上で反響が上がっています。
grape [グレイプ] entertainment
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ハリウッド業界で活躍するセレブの中には、年齢を重ねてもなお変わらぬ美貌、かっこよさ、そして若者に負けず劣らずのアクションをこなす人がいます。
今回はそんな、『すごすぎる年齢不詳』とも思えるセレブと、彼らが活躍する映画をご紹介します。
本当に歳取っているの!? 若々しさ抜群の映画スターたち
まずは、ハリウッドのレジェンドアクションスターことアーノルド・シュワルツェネッガーです。
日本では伝説的映画解説者の故・淀川長治さんが命名した『シュワちゃん』の愛称でも知られていますよね。
15歳からボディビルを始め、20歳でミスター・ユニバースに輝いたシュワちゃん。1970年公開の映画『SF超人ヘラクレス』でスクリーンデビューを飾りました。
その後、1982年公開の映画『コナン・ザ・グレート』で主役を勝ち取り、2年後には映画『ターミネーター』で世界的ハリウッドスターの仲間入りを果たしています。
シュワちゃんの代表作といえば、自身の当たり役である『ターミネーター』シリーズ。2019年のシリーズ最新作『ターミネーター ニュー・フェイト』でも、派手なアクションシーンを演じていました。
2021年で73歳を迎えたシュワちゃんは、もはや『高齢者』といってもいい年齢。しかし、年齢を微塵も感じさせぬほど元気ハツラツです。
自身のインスタグラムのアカウントでは、ジムでトレーニングに励む動画を公開しているのだから恐れ入ります!
次は、アカデミー賞受賞俳優の名優ジェイミー・フォックスです。
アメリカはテキサス州生まれのジェイミー。大学卒業後にコメディの道へ進みます。
その後、1992年のファンタジー映画『トイズ』で映画デビューを飾り、2004年公開の映画『Ray レイ』で見事アカデミー主演男優賞に輝きました。
実際の黒人差別問題を基にした映画『黒い司法 0%からの奇跡』をはじめシリアスな演技に定評がある一方で、2014年公開の映画『アメイジング・スパイダーマン2』での電気人間のエレクトロ役で見せたスパイダーマンとの激戦など、エンタメ作品にも積極的に出演しています。
そんなジェイミーは2021年で53歳を迎えますが、映画『Ray レイ』でアカデミー賞に輝いた37歳当時と比べても、ほとんど見た目に変化がなく、ファンの間で「老化知らず」と話題になることも多い俳優です。
次は、絶世の美女として数多くの映画で世の人々を魅了してきた名俳優のハル・ベリーをご紹介。
アメリカ、オハイオ州生まれのハル。21歳の時にミスUSAで準優勝し、その類稀なる美貌を活かしてモデルとして活躍します。
1989年からはTVドラマにも出演を始めてショービズ界入り。1991年公開の映画『ジャングル・フィーバー』で見事スクリーンデビューを果たしています。
彼女の代表作といえば、世界中で大ヒットした、アメコミ映画ブームの先駆者的シリーズでもある2000年公開の映画『X-メン』でのストーム役でしょう。
これ以降、ハリウッド大作にも出演するようになり、2002年には映画『007 ダイ・アナザー・デイ』でボンドガールも務めました。
ハルは2021年で、54歳。その変わらぬ美しさに、国内外問わず多くの人々が驚きの声を挙げています。
2017年公開の映画『チェイサー』では、その美貌だけでなく、誘拐された子供を取り返すために決死の追跡劇を演じるスリリンクな演技を披露してくれました。
次は、世界的アクションスターとして、日本にも何度も来日している大スター、ウィル・スミスを紹介します。
小さい頃からラップ音楽とともに育ってきたウィル。1986年にはラッパーコンビを結成し、『プリンス』の愛称で活躍し名声を集めます。
その後、1990年代にはテレビ番組に出演しコメディの分野でも爆発的人気を獲得。1992年公開の映画『ハートブレイク・タウン』でスクリーンデビューを飾ります。
1995年、マイケル・ベイ監督の刑事アクション大作映画『バッドボーイズ』、翌年公開の映画『インデペンデンス・デイ』、さらにその翌年公開の『メン・イン・ブラック』と、出演作が軒並み大ヒットのドル箱スターとなったウィル。代表作は数え切れませんよね!
そんなウィルですが、2021年で52歳なのをご存知でしたでしょうか。いつもニコニコと変わらぬさわやかな笑顔は、年齢をまったく感じさせません!
最新作は2022年公開予定の伝記映画『キング・リチャード』で、テニス界の女王と呼ばれているセレーナ・ウィリアムズ姉妹の父親役を演じています。
最後は、再びの大ブーム到来中の人気ハリウッドスターであるキアヌ・リーブスです。
レバノンのベイルートで生まれ、カナダのトロントで育ったキアヌは17歳で高校を中退したのち、ショービズの道へ。1985年のコメディテレビ映画『Letting Go』で映画デビューを飾ります。
その後、ハリウッドに移り1989年の『ビルとテッドの大冒険』で一躍人気者に。1994年公開のアクション大作映画『スピード』、1999年公開の映画『マトリックス』で世界的なスターの仲間入りを果たしました。
その後、キャリアが少々低迷するも、2014年からスタートした映画シリーズ『ジョン・ウィック』で無敵の殺し屋を演じ、再ブレイクを果たしています。
2021年、56歳という驚きの年齢なのですが、そうはまったく見えません!
歳を取ることも魅力の1つなので一概にはいえませんが、老いてなお変わらぬ魅力を発揮し続けてくれるスターは、ファンにとってかけがえのない存在でもあります。これからの活躍にも期待大です!
[文・構成/grape編集部]