grape [グレイプ] entertainment

竹内まりやの子供は? 夫・山下達郎とのなれそめは徹夜

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

シンガーソングライターとして活躍している竹内まりや(たけうち・まりや)さん。

高い歌唱力と美しい容姿で年齢問わず、多くの人に愛されています。

そんな竹内まりやさんの子供や結婚までの馴れ初め、現在の活動の様子など、さまざまな情報をご紹介します!

竹内まりやの子供はアーティスト?両親譲りの才能を発揮!

竹内まりやさんは27歳を迎えた1982年に、同じくシンガーソングライターとして活躍している山下達郎さんと結婚しました。

その後、2人の間には第1子となる女の子が誕生。竹内まりやさんは仕事を休業し、育児と家事に専念しています。

その間も曲作りは欠かさなかったといい、子供をあやしながら数々のヒット曲を制作。ほかのアーティストへの楽曲提供も精力的に行なっています。

週刊誌『女性セブン』によると、小さい頃から両親の仕事ぶりを見て育った娘は、その影響を受けてか音楽活動をスタート。その後、美術大学に進学し、イラストレーターの道に進んでいます。

30代半ばを迎えた現在もイラストレーターとして活躍しているといい、最近は個展を開くこともあるとか。

親譲りの芸術的センスを生かし、さらにファンを増やしています。

竹内まりやってどんな人?若い頃の活躍が気になる!

竹内まりやさんは1955年に6人兄弟の3女として生まれました。

両親は島根県の出雲大社近くにある老舗旅館を経営しており、子供の頃から兄弟の面倒を見て、お手伝いをしていたといいます。

高校に進学した竹内まりやさんはアメリカに留学するなどグローバルな青春時代を過ごしています。

その後、名門・慶應義塾大学に進学。勉強と両立しながら音楽サークルで活動を始めます。

はじめはバックコーラスを担当していた竹内まりやさんでしたが、歌の才能を見出され、いつしかメインボーカルに。

透明感ある美しい歌声はプロの目にも留まり、すぐにデビューの話が舞い込みます。

そして、23歳の時に歌手デビューを果たすと抜群の歌唱力はもちろん、美しいビジュアルでも注目を集めるように。

そこから、『アイドル歌手』のイメージ脱却に成功し、1979年に3枚目のシングル『SEPTEMBER』を引っ提げ、『第21回日本レコード大賞』新人賞を獲得。

以降もヒット曲を連発し、唯一無二の音楽スタイルを確立させました。

竹内まりやの夫は山下達郎!馴れ初めや結婚生活は?

週刊誌『週刊文春』によると、竹内まりやさんと山下達郎さんは出会った当初、同じ事務所に所属していました。

デビューしたてで右も左も分かっていなかった竹内まりやさんのことを先輩として優しく手助けしていたという山下達郎さん。

イメージ作りや事務所との契約、金銭のことまで、分からないことはなんでも相談にのってあげていたといいます。

その後もレコーディングなどを通じて交流を続け、先輩後輩の関係から恋人同士に。

竹内まりやさんは2019年にラジオ番組『安住紳一郎の日曜天国』(TBSラジオ)で恋愛にスイッチしたきっかけをこのように明かしました。

きっかけはね、アン・ルイスさんの『リンダ』っていう曲を私が書いたときに、彼がコーラスでやってきてくれて…。で、それを徹夜でもう本当に仕事が立て込んでいた時に、徹夜で1人多重のコーラスをずっと1人でやっている姿を見て、「あぁ〜この人誠意があるな」って。その辺からちゃんとお付き合いをしましょうみたいになって。

安住紳一郎の日曜天国 ーより引用

山下達郎さんの仕事への向き合い方に惹かれたと明かした竹内まりやさん。1982年に結婚したことを世間に公表し、たくさんの祝福を受けました。

そして、2人の間に女の子が誕生。竹内まりやさんは「仕事はいつでもできるが、子育ては今しかできない」という考えのもと、歌手活動をセーブしています。

そんな竹内まりやさんのことを山下達郎さんはいつもそばで支えていました。

竹内まりやさんが育児の合間をぬって完成させた楽曲の仕上げやプロデュースに積極的に関わり、妻の歌手活動を全面的にサポートしていたといいます。

そのおかげで数々のヒット曲を生み出すことができたと語っている竹内まりやさん。

インタビューでは、「彼にプロデュースしてもらうことで、書いた作品が私のイメージどおり、あるいはそれ以上になっていきます」と感謝を述べています。

子育てがひと段落した後もお互いのことを支え合い、仲むつまじい夫婦生活を送っている2人。何年経っても変わらぬ絆の強さを読者に伝えています。

竹内まりやの現在・これからは?

竹内まりやさんは2019年にデビュー40周年を迎えました。

同年9月には40周年を記念したアルバム『Turntable』をリリース。さらに、ディズニーの実写映画『ダンボ』の日本版エンド・ソングを担当したりとメディア露出を増やしています。

そして同年末に行われた『紅白歌合戦』(NHK)に初出場を果たしたことも大きな話題に。

本番では、2008年に放送された連続テレビ小説『だんだん』(NHK)の劇中歌をセルフカバーした新曲『いのちの歌』を披露し、多くの視聴者を感動させました。

そして2021年4月から、7年ぶりとなる全国アリーナ・ツアー『souvenir2021 mariya takeuchi live』を開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため延期することが決定。

そんな厳しい状況でも、未公開のライヴ映像を配信したりグッズを販売するなど、今できる音楽活動を積極的に行なっています。

竹内まりや「LIVE Turntable Plus」予告編トレーラー

これからも竹内まりやさんの活躍に注目です!


[文・構成/grape編集部]

出典
warnermusic_jp竹内まりや「LIVE Turntable Plus」予告編トレーラー女性セブン週刊文春安住紳一郎の日曜天国

Share Post LINE はてな コメント

page
top