飼い主に捨てられた子犬 動物保護施設で先住犬たちに取り囲まれて…?
公開: 更新:


公園に放置されていた『開いた状態の傘』 近づくと?「優しい世界」「前世で善行を積んだのか」ある雨の日、京都府京都市で扇子店を営む、大西里枝(@RieOhnishi)さんは、公園で開いた状態で放置された、ビニール傘を発見したそうです。 「忘れ物かな」と思った大西さんは、近くで傘を見ると…。

保護犬の譲渡会で、少女が真っ先に駆け寄った高齢犬が?「大泣きした」「大泣きした」「運命だね」 保護犬の譲渡会で、少女と高齢の犬が出会い…?
ペルーのクスコに住むフェリシア・クイスぺ・アラナさんは、野良犬などを保護する施設『Colitas Sin Techo』を運営しています。
ある日、フェリシアさんは、飼い主に捨てられたオスの子犬を保護することにしました。
ウェブメディア『The Dodo』によると、『Colitas Sin Techo』にはたくさんの犬たちが暮らしていますが、そのほとんどが成犬で、子犬は1匹もいないのだそう。
そのため彼女は、子犬に対してほかの犬たちがどのような反応を示すか分からなかったといいます。
施設にやってきた『新入り』に先住犬たちは…?
子犬はオシトと名付けられました。
飼い主に捨てられ、心が傷ついているであろうオシト。さらにいきなり見知らぬ場所に連れて来られて困惑しているかもしれません。
そんなオシトを先住犬たちにお披露目すると…どうなったかはこちらをご覧ください。
オシト、大歓迎を受ける!
あっという間に次々と集まって来た先住犬たちに囲まれたオシト。
犬たちは「きみ誰?新入り?」「いらっしゃい!よろしくね」とオシトに挨拶をしているみたいですね。
最初はオドオドしていたオシトですが、先住犬たちに歓迎された後はほっとしたのか、敷地内を堂々と歩き回っていたそうです。
この動画は見た人たちを笑顔にし、たくさんのコメントが寄せられました。
・あああ、なんてかわいいの!
・みんな最年少くんを歓迎しているね。
・本当の家族ができてよかったね。
家族も友達もいなくて、ひとりぼっちだったオシトはこの日、一気に多くの友達ができました。
さらにその後、オシトには無事に里親が決まったといいます。
新しい家族と幸せに暮らすようになっても、オシトはきっと自分を温かく迎えてくれた友達のことを忘れないでしょう。
[文・構成/grape編集部]