オスが出産するタツノオトシゴ 珍しい出産映像が公開される
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日本では「安産のお守り」としても知られ、世界各地でも幸福、家族、海外貿易などのシンボルとして人気のタツノオトシゴ。そんなタツノオトシゴの珍しい出産シーンが撮影されました。産んでいるのはオスです。
タツノオトシゴが安産のお守りとされるのは、メスから預かった卵をオスが大切に育て、出産することから。母が安らかに子を授かる象徴とされるからです。
タツノオトシゴのメスはオスの腹部にある育児嚢(いくじのう)に卵を産み、オスは約3週間の妊娠期間を経て、約250匹もの赤ちゃんを産みます。いよいよ、彼の出産が始まりそうです。
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育児嚢の穴から小さい赤ちゃんが次々に出てきました。小さいけど立派にタツノトオトシゴの形をしています。
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お腹から出た後はすぐに海流に流される赤ちゃんも。いきなり過酷な生活が始まりますが、何とか頑張って成長して欲しいものですね。
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