芦田愛菜の幼少期からの変化にびっくり 「可愛かったけどキレイに…」
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女優やタレントとして数々のテレビドラマや映画で活躍している芦田愛菜(あしだ・まな)さん。
幼い頃から『天才子役』として注目を集め、その演技力の高さで多くの人を魅了しました。
そんな芦田愛菜さんの幼少期の活躍や現在の姿など、さまざまな情報をご紹介します!
芦田愛菜の幼少期の活躍ぶりを紹介!
芦田愛菜さんは母親に「楽しそうだから、やってみない?」と勧められ、3歳の時に芸能界デビューしました。
子役として初めて登場した作品は2009年に放送された3分間のテレビドラマ『ABC家族レッスン ショートムービー2“だいぼーけんまま”』(朝日放送)。
その翌年に松雪泰子さん主演のテレビドラマ『Mother』(日本テレビ系)に出演し、一躍注目を集めることとなります。
同作では実母から虐待される7歳の少女・道木怜南役を熱演。当時の芦田愛菜さんの実年齢は5歳でしたが、違和感のない名演技で監督から絶賛されています。
この作品で芦田愛菜さんが披露した涙を誘う芝居は高く評価され、『東京ドラマアウォード 特別賞』や『TV LIFE 年間ドラマ大賞2010 新人賞』、『ザテレビジョンドラマアカデミー賞新人賞』を受賞。この頃から『天才子役』と呼ばれるようになります。
そして、2011年3月にはテレビドラマ『さよならぼくたちのようちえん』(日本テレビ系)で日本のテレビドラマ史上最年少で主演を務め、話題に。
さらに、テレビドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)で鈴木福さんとW主演を務め、子役として、さらにブレイクします。
また、同作の主題歌『マル・マル・モリ・モリ!』を鈴木福さんとパフォーマンスするとこちらも大ヒット。この曲で同年に行われた『NHK紅白歌合戦』に史上最年少で出場しました。
薫と友樹、たまにムック。 – マル・マル・モリ・モリ!
2012年には、映画『うさぎドロップ』と映画『阪急電車 片道15分の奇跡』という2本の話題作に出演。これらの作品でブルーリボン賞新人賞を史上最年少で受賞しました。
阪急電車 片道15分の奇跡
その後、芦田愛菜さんの活躍は国内にとどまらず、2013年にギレルモ・デル・トロ監督が手がけた映画『パシフィック・リム』でハリウッドデビューすることに。
同作では、菊地凛子さん演じる日本人女性・マコの幼少期を演じました。
芦田愛菜さんはグリーンバックを背景に行われる撮影で、恐ろしい怪獣から逃げ惑う芝居を披露。
ギレルモ・デル・トロ監督はその姿を「うますぎる」「これまで仕事をした中でも最高の役者の1人」と絶賛していたそうです。
芦田愛菜さんはバラエティ番組にもたびたび出演し、子供らしさ全開のトークで共演者や視聴者をメロメロにしていました。
あまりのかわいさに「番組レギュラーになってほしい」「毎週、癒されたい」といった声が殺到。
その結果、2011年10月から情報バラエティ番組『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)の新MCに史上最年少で抜擢されました。
初収録後の会見では「自分で思ったことをおしゃべりできるのが楽しい」と笑顔を見せ、記者や共演者をデレデレに。「これからも頑張ります!」と元気に宣言し、その場を盛り上げました。
芦田愛菜の現在の姿は?女優、タレント、声優とマルチに活躍
芦田愛菜さんは小学校高学年になると仕事をお休みし、学業に専念するように。その努力の結果、2017年に名門校・慶応義塾中等部に合格しました。
その後、徐々に芸能活動を再開し、2019年10月からレギュラー化したバラエティ番組『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系)ではお笑いコンビ『サンドウィッチマン』の2人と番組MCを務めています。
また、映画などの作品作りにも積極的に携わり、同年6月公開のアニメーション映画『海獣の子供』に声優として出演。主人公の少女・安海琉花役の声を担当しました。
【6.7公開】 『海獣の子供』 予告2(『Children of the Sea』 Official trailer 2 )
そして、同年11月9日に行なわれた『天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典』の祝賀式典に出席した芦田愛菜さんは祝辞を読むという大役に抜擢!
特設舞台に美しい振袖姿で登場し、「謹んで申し上げます。天皇陛下ご即位にあたり心よりお祝いを申し上げます」との切り出しで祝辞を述べ、「すばらしかった」と絶賛されています。
芦田愛菜 2019年
謹んで申し上げます。天皇陛下ご即位にあたり心よりお祝いを申し上げます。
またこのような記念すべき国民祭典にお招きにあずかり、お祝いと感謝を申し述べる機会をいただき、緊張しておりますが大変光栄に存じます。
即位礼正殿の儀での陛下のお言葉を拝聴し、日本そして世界の平和に対する陛下の御心に胸を打たれました。
陛下は松尾芭蕉の『奥の細道』をお読みになったことがきっかけで水にご関心を持たれ、長きにわたってご研究をなさっているとお聞きしました。そして、水を通して世界のさまざまな問題をとらえ、そのことが平和につながるとのお考えをお持ちであると知るに至りました。
私も大好きな読書を通じ、知識を得ること、そしてその知識を踏まえて、行動に移す、そのことが大切であるのではないかと考えるようになりました。
陛下の御心を受け、どんなことでも思い立ったことは迷わず実行できるようになりたい、そう思っております。
新元号『令和』は、万葉集からの出典だったということを知り、昔の日本の書物から新しい時代の元号が作られるということは、なんて素敵なことなんだろうと深く感動しております。古くからわが国に伝わる文化を大切にしつつ、新しい日本へと躍進していく、そんな時代になっていくことを切に願っております。
最後になりますが、いつまでも両陛下がお健やかであられますようお祈り申し上げ、お祝いの言葉といたします。
その翌年には映画『星の子』で主演に抜擢。この作品のためにおよそ7年ぶりとなるショートカット姿に変身し、「似合っている」「かわいい!」「プロ根性だな」と賞賛されていました。
そして、2021年8月現在、高校2年生の芦田愛菜さん。最近も芸能活動を精力的にこなしており、同年7月に声優として出演しているアニメーション映画『岬のマヨイガ』の完成披露試写会でさらに大人になった姿を披露しています。
映画『岬のマヨイガ』本予告映像/8月27日(金)公開
質疑応答の時間では「人生で迷った時にどのような答えを出すのか」という難題が。すると芦田愛菜さんは「悩んだ時は自分の中で考えて、一番納得して行動できる答えみたいなものを探すようにしている」と回答。
続けて、「(行動した結果)後悔することもあるが、最初から結果が決まっていて、自分はそこに行くための方向を選んだっていうことだと思うようにしている」と話し、「10代とは思えない」「達観しすぎている」と周りをざわつかせました。
幼少期から読書が大好きで、勉強熱心だったという芦田愛菜さん。そのマルチな才能を今後どのように活かしていくのか、楽しみです!
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[文・構成/grape編集部]