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その節約洗濯、実は損してるかも!? すぐ見直すべき「3つのNG行動」【洗濯のプロ監修】

By - 平島利恵  公開:  更新:

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服を詰め込みすぎた洗濯機の写真(撮影:Heulie)

撮影:Heulie

平島利恵

洗濯研究家であり、株式会社Heulie(ユーリエ)の代表取締役。フルタイムで働く4児のママ社長。 洗濯研究家として、「洗濯の正攻法を伝授する」ことを自身のミッションに掲げる。 自社ブランドの人気の洗濯洗剤「Rinenna(リネンナ)」は、つけ置き洗いで驚くほど汚れが落ちると、好評を得ている。 Rinenna公式ページにて洗濯コラムを執筆。家電メーカーなどのウェブサイトに監修記事を多数掲載中。 自身が開発したRinenna#2は『「リンネル」暮らしの道具大賞2021 洗濯部門賞』を受賞。 …続きを読む

洗濯研究家の平島利恵です。

物価高の昨今、洗濯でも節約を意識している人は多いと思います。

例えば「水道代を節約したいから、すすぎは1回」「まとめて洗えば電気代も水道代もお得」といった工夫をしていませんか。

実は、その節約が『損』になってしまう場合もあるんです。

洗濯には『切り詰めてはいけないポイント』があります。今回は、節約のつもりでやりがちな3つのNGをお伝えします。

NG1:すすぎを減らす

『すすぎ1回OK』の洗剤を使って、そのまま1回で済ませていませんか。

すすぎは、汚れを包んだ洗剤成分を洗い流す工程です。すすぎが不十分だと『汚れ+洗剤』が衣類に残ってしまいます。

タオルがゴワゴワする、服が黄ばんできた…それは、すすぎ不足が原因かもしれません。

タオルの写真(撮影:Heulie)

撮影:Heulie

「洗剤を変えようかな」「柔軟剤を足そうかな」と思う前に、まずすすぎを2回に増やしてみてください。これだけでも洗い上がりが変わることが多いんです。

NG2:詰め込んでまとめ洗い

まとめて洗うため、洗濯機にパンパンに詰め込んでいませんか。洗濯物が多すぎると、洗濯槽の中で衣類が動かず、汚れが落ちません。

服がシワシワ、汚れが残ってる…それは、詰め込みすぎが原因かもしれません。

シワのついた服の写真(撮影:Heulie)

撮影:Heulie

目安は、縦型で洗濯槽の7〜8割まで、ドラム式の場合は5割までです。

特にドラム式は、ドラムを回転して衣類を叩き落として洗うため、スペースに余裕が必要です。

「もったいないから」とまとめて洗っても、汚れが落ちなければ意味がありませんよね。

1回の洗濯でしっかり汚れを落とすことが、実は節約になります。

NG3:洗濯槽の掃除を先延ばし

洗濯槽の掃除は定期的にしていますか。

見た目はきれいでも、洗濯槽の裏側にはカビや汚れが溜まっています。

洗濯物がなんか臭う、黒いカスがつく…それ、洗濯槽の汚れが原因かもしれません。

洗濯槽を掃除する写真(撮影:Heulie)

撮影:Heulie

こんなにカビだらけの汚い洗濯槽で洗っていたら、衣類が臭うのも仕方ありませんよね…。

月に1回、洗濯槽クリーナーを使って掃除しましょう。

もし、「年末の大掃除からしていない…」という人は、上記の写真くらい汚れているかもしれないので要注意です。

日頃の洗濯を見直そう!

洗濯においては『節約のつもり』が、実は損になっていることが、意外と多くあります。

すすぎを増やす、詰め込まない、洗濯槽を掃除する。

どれもすぐにできることばかり。この3つを見直すだけで、洗濯の仕上がりがグッと変わるので、試してみてくださいね。

正しい洗濯のコツはこちらの動画もご覧ください。


[文・構成/平島利恵]

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