バスタオルと足ふきマット、洗濯機で一緒に洗うと汚い? 洗濯のプロが回答
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撮影:grapeライフハック編集部
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洗濯研究家の平島利恵です。
先日、grape編集部からこんな相談をいただきました。
「家族がバスマットをバスタオルと一緒に洗いたがらず、結局あまり洗わないまま放置されています。分けて洗うほうが衛生的なのでしょうか?」
「足で踏むバスマットと、顔や身体を拭くタオルを一緒に洗うのは抵抗がある…」と感じる人も多いかもしれませんね。
結論:一緒に洗ってOK
撮影:Heulie
結論からお伝えすると、バスマットはタオルと一緒に洗っても問題ありません。
洗剤には、汚れを泡で包み込んで繊維から浮かせる働きがあります。
浮かせた汚れがほかの衣類に移らないように設計されているので、バスマットとタオルを一緒に洗っても大丈夫なんです。
「なんとなく気持ち悪い…」と思うかもしれませんが、正しく洗い、よくすすげば衛生的なので安心してくださいね。
本当に注意すべきこと
撮影:Heulie
実は、分けて洗うかどうかよりも気をつけてほしいことがあります。
それは、濡れたまま床に放置することです。
湿ったバスマットを敷きっぱなしにしていると、気づいたらカビが生えてしまうことも。バスマットは『湿気』『温度』『汚れ(皮脂や垢)』が揃いやすく、カビにとって絶好の環境なんです。
カビが生えたらどうなる?
カビは植物のように根をはり、繊維を分解して生地を傷めます。一度カビが根を張ってしまうと、普通に洗濯しても落ちません。
塩素系漂白剤を使わないと取れないケースもあり、そうなると脱色や生地へのダメージは避けられません。
カビが生える前に、こまめに洗って乾かすことが大切です。
毎回洗えば『汚いもの』にならない
筆者はバスマットをタオルと一緒に毎日洗っています。
お風呂上がりに使ったら、干して、翌朝タオルと一緒に洗濯。毎回洗っていれば、バスマットもバスタオルと同じ汚れ具合なんです。
実はバスマットを『特別に汚いもの』と感じてしまうのは、毎回洗わないから。
洗濯の頻度を上げ、タオルと一緒に洗えば、衛生的に保てます。
柔軟剤は使わない
撮影:Heulie
バスマットを洗う時、柔軟剤は使わないでください。
柔軟剤は繊維をコーティングするため、吸水性が落ちてしまいます。特にマイクロファイバー素材のバスマットには使用しないほうがいいですよ。
洗えない時は干すだけでもOK
※写真はイメージ
毎回洗うのが難しい場合は、使用後に干して乾かすだけでも効果的です。
湿ったまま床に敷きっぱなしが一番NG。風通しのよい場所で乾かすだけで、雑菌やカビの繁殖を抑えられます。
これから気温が上がり、湿気も増える季節。バスマットもこまめに洗って、清潔に保ちましょうね。
ちなみに、こちらの記事では、食器用ふきんと靴下の洗濯について解説しているので、気になる人はチェックしてください!
[文・構成/平島利恵]