洗濯洗剤は液体と粉末どっちがお得? 汚れ落ちと使い分けを花王に聞いてみた
公開: 更新:

※写真はイメージ
Googleで優先するメディアとして追加
grapeにチェックを入れて、おすすめ記事を読む!

靴下は裏返して洗うのが正解? メーカーの回答に「驚き」「納得」【洗濯テク4選】ティッシュを洗濯してしまった時や頑固な汚れが落ちなかった時に試してほしい、さまざまな洗濯の豆知識を4つ集めました。

洗濯ネットの形で仕上がりが変わる? 企業の解説に「知らなかった」「今日からやる」【洗濯のヒント4選】洗濯ネットの使い方や選び方をはじめ、日焼け止め汚れの落とし方、帽子のケア、汗ジミ対策などをまとめています。正しい知識と工夫で、衣類を長くきれいに保てる洗濯のコツを学べる内容です。
- 取材協力
- 花王株式会社






洗濯洗剤は大きく分けて、液体と粉末がありますが、どちらを選ぶべきか迷ったことがある人もいるのではないでしょうか。
実は、それぞれに得意な汚れや特徴があり、目的に応じて使い分けることでより効率的に洗濯ができるとされています。
当記事では、花王株式会社(以下、花王)に、自社製品における液体洗剤と粉末洗剤の違いについて聞いてみました。
粉末洗剤は、洗浄力が高い
花王の洗剤は、日常的な軽い汚れであれば、液体洗剤と粉末洗剤のどちらでも十分な洗浄力が発揮されるよう設計されているといいます。
日常生活での汗や皮脂汚れ、食べこぼしなどであれば、タイプの違いによる大きな差は感じにくいでしょう。
ただし、衣類の量が多い場合や頑固な汚れの場合など、洗濯条件が厳しくなると、洗浄成分を多く含む粉末洗剤が優れる傾向にあるようです。
液体洗剤は、使いやすい
一方で液体洗剤にも利点があります。襟や袖口、泥汚れなどの部分汚れに直接塗ってから洗うと、汚れに効率よく作用するため、落ちやすくなるそうです。
※写真はイメージ
また、液体洗剤は『すすぎ一回』を推奨する製品が多いのに対し、粉末洗剤は『すすぎ二回』を推奨する商品が多くあります。
そのため節水や時短を重視する場合は液体洗剤を選ぶ考え方もあるでしょう。
液体洗剤と粉末洗剤は特徴が異なる
頑固な汚れの種類によって、適した洗剤も変わります。
例えば皮脂汚れが気になる場合は、アルカリ性の高い粉末洗剤が有効です。
『アタックZERO パーフェクトスティック』のような一回分があらかじめ計量されたスティックタイプの粉末洗剤など、高い洗浄力と抗菌性を備えた製品もあり、落ちにくい皮脂汚れに対応しやすいといいます。
※写真はイメージ
また、部屋干しの生乾き臭が気になる場合は、除菌、抗菌機能を備えた洗剤を選ぶことが重要です。
液体洗剤は、ニオイの原因となる菌が作るバイオフィルムの内部まで浸透し、菌ごと除去することで高い消臭効果を発揮するとされています。
このように、洗剤選びは状態や形状だけで判断するのではなく、落としたい汚れや重視するポイントで選ぶことが大切です。
※写真はイメージ
液体と粉末を使い分けて、洗濯をもっと効率的に
液体洗剤と粉末洗剤には、それぞれ得意な汚れや使い勝手の特徴があります。
頑固な皮脂汚れや大量の洗濯物には洗浄力の高い粉末洗剤、部分汚れやすすぎ時短を重視するなら液体洗剤と、目的に合わせて選ぶのがおすすめです。
ぜひ毎日の洗濯に取り入れて、汚れに合った1本を見つけてみてくださいね。
[文・取材/ブリジア 構成/grape編集部]