キッチンペーパーとペーパータオル、どう違う? 大王製紙の情報に「勘違いしました」
公開: 更新:
エアコンをつけてるのに寒い… 企業が教える対策に「そうだったのか」冬に暖房を入れる際は、できるだけ効果的・効率的に部屋を暖めたいところですよね。とはいえ、暖房効果をアップさせるには具体的にどうすればいいのか、知らない人もいるでしょう。 本記事では、アイリスオーヤマ株式会社(以下、アイリ...
ラップの芯は捨てないで! 玄関掃除に活用すると… 「便利」「ナイス裏技」玄関掃除で掃除機を使いたくても、衛生面が心配で使いにくいという人も多いかもしれません。そこでおすすめしたいのが、家にあるトイレットペーパーやラップの芯を使う方法です。掃除のプロが紹介する裏技をご紹介します。
- 出典
- エリエール公式
「キッチンペーパー」は調理中にさまざまな用途で使える大変便利なアイテムです。似たような名前と見た目の「キッチンタオル」や「ペーパータオル」との違いがよく分からないという人も多いでしょう。
この記事ではそれぞれの特長と使い道について紹介します。
3種類のペーパー類の違いは…
※写真はイメージ
キッチンペーパーとキッチンタオル・ペーパータオルの違いを分かりやすく解説しているのは、大王製紙が販売する家庭用紙製品ブランド「エリエール」の公式サイトです。
キッチンペーパーやペーパータオルなどさまざまな呼び名のあるペーパー類は、ティッシュペーパーよりも丈夫に作られていて、物を拭くのに便利。
キッチンペーパー・キッチンタオル・ペーパータオルの違いについて、エリエールの公式では以下のように解説しています。
キッチンペーパーとキッチンタオルは同じ物を指し、「食品に触れるかどうか」という点においてペーパータオルとは分けられているようです。
キッチンペーパーとペーパータオルの違い
※写真はイメージ
キッチンペーパーとペーパータオルの違いをより詳しく見ていきましょう。
キッチンペーパー
キッチンペーパーは「台所用品」として食品に触れることを想定して作られているため、食品衛生法をはじめとする基準を満たしています。
吸水性や給油性に優れている商品が多く、食材の水切りや揚げ物の油切りだけではなく、食器を拭いたりキッチンまわりの掃除に使ったりできる点が魅力です。
ペーパータオル
ペーパータオルは「衛生紙用品」に分類されます。「手や机を拭く」「掃除に使う」といった対人・対物への使用を想定していて、食品に触れる想定では作られていません。なかには原材料に古紙を使っている環境に優しい物もあります。
丈夫な作りなのでゴシゴシと強めに拭いても破れにくいのが特長です。
キッチンペーパーやキッチンタオルは主にキッチンで使う物、ペーパータオルは手拭きや掃除に使う物、と使用用途が異なります。それぞれの特長と違いを知り、生活の中で上手に使い分けてみてください。
[文・構成/grape編集部]