『ぬいぐるみを洗う動画』に反響 100万回以上再生された理由とは?
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冷蔵庫に貼ってある妻の『置手紙』 まさかの内容に「間接的な命令だ」「やるしかない」外出をする際に、留守番をしている人や後から帰宅する人に向けて伝言を残す、置手紙。 行き先や、いつ帰宅するかなどの情報を書くことが多いでしょう。ただ、人によっては置手紙で『願いごと』を書き記すこともあります。

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・こんなに泣いたのはいつぶりだろう。
・なんて優しい世界なの。
・疲れた時に見て、最高に癒されました。
そんな声が寄せられた、1本の動画をご紹介します。
『10年前に閉店したお店のクマちゃんを洗ってみた』というタイトルでYouTubeに投稿されると、100万回以上再生され、多くの人の涙を誘いました。
ぬいぐるみを洗濯する動画に、反響
YouTubeでぬいぐるみにまつわる動画を公開する、投稿者(@JAPATblblvHoN2w)さん。
動画は、閉店したタコ焼き店の中で、汚れた『クマのぬいぐるみ』を見つけるところから始まります。
悲しげな顔をするクマちゃんに、何かを感じる投稿者さん。店主に「キレイにして、必ずお返しします」と許可をとり、家で洗濯をすることにします。
洗われながら、まるで人間の心を持っているかのように語りかける、クマちゃん。
クマちゃんと会話を重ねながら、投稿者さんはこびりついた油汚れなどを優しい手つきで洗っていきます。
「タコ焼きは、焼いたり、ころがしたりするの」と話すクマちゃんは、タコ焼き店がまだ営業していた頃を思い出しているようです。
最初は不安そうなクマちゃんも、汚れが落ちるごとに元気を取り戻していきます。
洗濯の後は、しっかり干して…。
すっかりきれいになりました!まるで、止まっていた時間が再び動きだしたようです。
動画には、「いつの間にかクマちゃんの気持ちになっていて、泣けてきた」「言葉の一つひとつが、優しくて心にしみる」などの声が上がりました。
ぬいぐるみを洗濯する動画に、人はなぜ心を動かされるのでしょうか。投稿者さんに話を伺いました。