猫に見えたもん勝ち! キャベツが愛おしく見えてくる『#キャベバンバン』
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
日清食品は、カップ焼そばのフタ裏に付着したキャベツが廃棄されることを未然に防止するため、3月12日から『#キャベバンバン』プロジェクトを開始しました。
これは湯切り後にフタを「バンバン」と叩くことで、フタ裏に付着したキャベツを麺に落とし、食品ロスを減らすことが目的とされています。
プロジェクト始動に伴い、特設サイトも開設…されたのですが、同サイトで紹介されている動画が、どうにも「あのプロジェクトに見えてしまう」とネットで話題になっています。
徹底ぶりがすごい
その問題の動画がこちら。
キャベツたちが、飛んだり、跳ねたり…。無邪気に振る舞っています。
って、これは完全に日産自動車の『#猫バンバン』プロジェクトですよね。
忘れないで 猫のためにボンネットを叩く『猫バンバン』
寒い日などエンジンルームに猫が入り込んでいないか、エンジンをかける前にボンネットを叩いて確認しよう、という有名な呼びかけです。
酷似しているのは両社による公式コラボ企画のためだそうで、こっそりマネしたわけではないそう。ちょっと安心しました。
【ネットの反応】
・いつもやってます!
・ちゃんと取って食べてますよ。いま野菜高いですから。
・日清だか日産だかわからなくなってきた。
ネットではプロジェクトを称賛する声のほか、「かやくを麺の下に入れる」という湯切りのコツを披露する人も現れました。
それにしても『日清焼そばU.F.O.』だけでも、年間約4.17tのキャベツが捨てられているとは驚きの統計。パロディとはいえ、徹底した調査に基づいており、取り組み自体は真剣そのものです。
誰にでもできることから、食品ロスを減らしていこうという発想が素晴らしいですね!
[文・構成/grape編集部]