「コーヒーグラウンズ捨ててた…」 活用術に「もったいなかった」「明日からやる」
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コーヒーを抽出した後に残る粉は、英語で『コーヒーグラウンズ』と呼ばれています。
ほとんどの人は、コーヒーを飲み終わったらそのままゴミ箱に捨ててしまうのではないでしょうか。
しかし、コーヒーグラウンズは再利用できる資源として注目されていて、乾かすだけで手軽な消臭グッズに早変わりするのです。
本記事では、うた(uta_kurashi_souji)さんのInstagramから、コーヒーグラウンズを消臭グッズとして活用する方法をご紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
コーヒーグラウンズの活用術
コーヒーグラウンズは、活性炭と同じく多くの気孔を持つ『多孔質』であるため、消臭効果が期待できます。
うたさんが紹介するコーヒーグラウンズを消臭剤として活用する方法を、早速見てみましょう。
まず、耐熱皿にコーヒーグラウンズをまんべんなく広げます。
ラップをせずに、電子レンジ600Wで4分間加熱しましょう。
電子レンジの庫内ににおいが付くのが嫌な人は、新聞紙やキッチンペーパーなどにコーヒーグラウンズを広げて天日干しする方法でもかまいません。
コーヒーグラウンズの水分がしっかり飛んで、サラサラの粉状になったら、新しいコーヒーフィルターにゆっくりと移し入れます。
中身がこぼれないように、クリップやテープなどでしっかりと留めておきましょう。
この時にゴムなどを通しておけば、引っ掛けて使えます。
ゴミ箱や玄関など、においの気になる場所の消臭に使ってみましょう。
もし、「コーヒーフィルターがない」「移し替えるのが面倒くさい」という人は、ゴミ箱にそのまま吊るしてもかまいません。
かわいらしいマスキングテープやシールなどでアレンジすれば、見た目もおしゃれにできます。ぜひ家のさまざまな場所に置いてみてください。
[文・構成/grape編集部]