空きビンに重曹を入れるだけ? 効果に「これは便利」「やるしかない」
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ティッシュの空箱は取っておいて! 箱の中に入れたものが…「超便利」「家事がラクになる」本記事では、空になったティッシュの箱の活用法を紹介します。

100均で買った『シャワーホルダー』が玄関で活躍? じゃない使い方を紹介幅広いジャンルの商品を取り扱う、100円ショップの『ダイソー』では、風呂場で役立つアイテムも多く販売されています。人気商品の1つが『シャワーホルダー(バス用、マグネット)』。税込み330円です。
- 出典
- miipon_souji






掃除や消臭、洗濯など幅広く使える『重曹』。実は、『除湿剤』としても使える優れものです。
本記事では、みーぽん(miipon_souji)さんがInstagramで投稿している、重曹を除湿剤として使うアイディアについてご紹介します。
※動画はInstagram上で再生できます。
空きビンに『重曹』を入れるだけで除湿剤の完成
『重曹』を除湿剤として活用する方法は、空きビンに入れるだけという、非常にシンプルなものです。
重曹は水分を吸収しやすい性質を持っているため、空気中の水分をぐんぐん吸ってくれます。湿気は空気よりも重いため、効果をより高めるために空間の下のほうに設置しましょう。
さらに、嫌なニオイも同時に吸収してくれるので、消臭効果も期待できます。ニオイが気になる靴箱やトイレに設置するのもおすすめです。
『マスク』を使えば即席の除湿パックに
『マスク』を使って作る『除湿パック』なら、靴の中へ入れたり、服と一緒にハンガーへ掛けたりして活用できます。
作り方を見てみましょう。
まず、使い捨てマスクの片側をハサミで切って、袋状にしてください。
切ったところから重曹を入れます。入れすぎると閉じられなくなるため、マスクの3分の1くらいの量を目安にしてください。
たっぷり入れなくても、十分に効果を発揮します。
切った部分を閉じてホッチキスで留めたら、ゴムが付いている側と合わせるようにして、半分に折りましょう。
最後に、両サイドを内側へ折り込み、ホッチキスで留めます。
これで、重曹を使った『除湿パック』の完成です。
重曹に含まれるアルカリ性の成分には、カビの発生を防ぐ効果もあります。
ビンに入れた重曹も『除湿パック』も、重曹が固まったら新しいものと交換してください。
なお、固まった重曹は掃除や洗濯にも使えるので、捨てずに再利用しましょう。
100円ショップでも手に入る『重曹』。コストをかけずに湿気対策をしてみませんか。
[文・構成/grape編集部]