男子テニスで観客総立ちのミラクルショットが炸裂 さすがに返せない!
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
男子テニスのマドリード・オープン2017で、観客総立ちの超ファインプレイが飛び出した!
ファインプレイを見せてくれたのは世界ランク27位のパブロ・クエバス選手(ウルグアイ)でした。
頭の上を抜かれて、絶対絶命!?
世界ランク19位のアレキサンダー・ズベレフ選手(ドイツ)との準々決勝での一戦。
クエバス選手がラリーの流れを変えようとドロップショットを放つも、ズべレフ選手はそれに追いつき、お返しとばかりにドロップショットで打ち返します。
前に誘い出されたてしまったクエバス選手の頭上を越えるロブショットが放たれてしまい、絶体絶命のピンチ。ここでミラクルショットが生まれます。
意表を突いたショット
クエバス選手は打球を追いますが、途中諦めてしまったのか走るスピードを落とします。
会場のほとんどの人がズベレフ選手のポイントと思っていたところ、クエバス選手はまさかのショットを見せてくれました。
後ろを一切振り向かない、ノールックでの背面ショットが炸裂。
放たれたショットのコースも完璧で、ズべレフ選手も反応できず…。
まさか返ってくるとは思わなかったうえに、これだけいいショットではお手上げです。あえて減速し、相手の油断を誘った見事な頭脳プレイでした。
そして、何よりも最後の最後までボールを追い続けた、クエバス選手の諦めない心が生んだミラクルショットだったといえるでしょう。
賞賛の拍手が殺到!
大会公式Twitterでは、今回のミラクルショットに「ショット・オブ・ザ・イヤー」とこれ以上ない賛辞の言葉を送ります。
観客たちもスタンディングオベーションでクエバス選手に賞賛の拍手を送りました。
ネット上でもこんな反応が見られました。
第2セットに飛び出したこのプレーで勢いに乗ったクエバス選手。第1セットを落としていたものの、第2・3セットを連取。見事な逆転勝ちを収め、5月14日に行われる準決勝に駒を進めています。
この後も、ナイスゲームに期待ができそうです!
[文・構成/grape編集部]