『使い捨てカイロ』を翌日も使える延命ハック 密閉保存で温かさが全然違った
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開封したが最後、時間が経てばすぐに冷たくなってしまう使い捨てカイロですが、長持ちさせる方法はあるのでしょうか。
使い捨てカイロが冷たくなる理由
そもそも使い捨てカイロは、袋の中にある鉄粉が空気に触れることで発熱する仕組みを利用しています。
つまり空気に触れなければ、使い捨てカイロの発熱をストップさせることができるはず。
そこで、長持ちさせる方法はないかと調べてみると、開封したカイロを密閉状態の中に入れておくと翌日も使えるという裏技を発見!
早速、筆者も実践してみることにしました。
実際に使い捨てカイロを2つ使って比較してみた
まず、使い捨てカイロを購入。2つのカイロを使用して、裏技を使ったカイロと帰宅後放置したカイロを比較してみます。
この日、筆者は昼から外出予定があり、正午ぴったりに使い捨てカイロを開封しました。
正午から午後6時頃まで屋内と屋外で用事がありますが、いつもどおり服のポケットに入れて使用します。
少し揉み込むと、わずか1分足らずでホカホカと熱くなってきました。説明書きには、持続時間は9時間と書いてあります。
公称9時間はあくまで通常の使用条件での目安。ポケットの中で常に空気に触れ続ける状況では、思ったより早く冷めてしまうこともあるようです。
とりあえず時間を気にしないで使ってみましょう。
公平性を保つため、カイロを触る時や取り出す時は、2つとも同じタイミングでするように心がけました。
どちらが裏技を使ったカイロか分からない状態で父に渡したのも、条件をそろえて効果を正確に見るためです。
家に帰ってきたのは午後7時半。トータルで7時間半ほど2つのカイロを使用しました。
カイロは開封直後と比べると熱くはありませんが、まだまだ温かさを感じる状態です。
帰宅後の保存方法がポイント
ここで1つだけチャック付きポリ袋に入れ、しっかり空気を抜いて密閉。
保存用の袋は100円ショップなどで買えるもので大丈夫です。次の日には、果たしてカイロはどうなっているのでしょうか!
空気を抜く際は、袋の口を少しだけ開けた状態でカイロを押しながら閉じると、より確実に密閉できます。なるべく空気が残らないよう丁寧に閉じるのがコツです。
翌朝の結果は?放置カイロとの差が歴然
翌朝、外にそのまま放置したカイロを確認すると、予想どおり冷たくなっています。
しかし、袋に入れて密閉したカイロは、取り出した瞬間は冷たいのですが、5分もしないうちに温かくなってきました。
筆者の父に2つのカイロを持たせて感想を聞いたところ、「1つは使用済みのカイロで、もう1つは今朝袋から取り出して2時間ぐらいたったカイロだろ」とのこと。
やはり保存袋に入れておけば、発熱もストップして1つのカイロを長く使い続けることができるようですね!
袋に入れてしっかりと密閉したおかげで、翌日も7時間ほど熱を維持することに成功。
カイロを使用しない時は、小まめに保存袋に入れておけばさらに長持ちしそうです!
ただし、密閉保存を繰り返すうちに少しずつ発熱力は落ちていくため、温かさが物足りなくなってきたら交換するタイミングです。
通勤、通学など外出時にしかカイロを使わないという人は、保存袋を使って温かさを長持ちさせてみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]