【収納救世主】紙コップの底を切って? 服がたった数秒で片づく収納術
公開: 更新:

撮影:grape編集部

「か、かわいすぎる…」 愛犬が100均の冬服を着たら『ご隠居様』に大変身100円ショップ『ダイソー』で話題のペット用ちゃんちゃんこ。購入後、筆者の実家のポメラニアンに着せてみると、普段のかわいらしさはそのままに、まるで『小さなご隠居様』のような堂々とした姿に変身しました!

もうロングコートで悩まない! ハンガーを1本追加するだけで解決する『収納の裏技』ロングコートをクローゼットにしまうと、仕切りに裾がついてしまうことが気になっていた筆者。 コンパクトに収納する3つの方法を試してみました。






2025年12月現在、比較的暖かかった秋が終わり、冬らしい気候になってきました。
月が替わったタイミングで、ようやく衣替えをした人もいるでしょう。
筆者もその1人で、冬服を取り出して秋服を仕舞おうとしたところ、圧縮袋が傷んでいて再利用ができませんでした…。
そこでSNSで話題になっていた、圧縮袋の代わりにゴミ袋を使って、服を圧縮する方法を試すことにしました!
ゴミ袋を圧縮するライフハック
圧縮袋はさまざまな種類が売られている中で、メジャーだと言えるのは、掃除機で空気を抜くタイプでしょう。
ゴミ袋を圧縮する際にも、掃除機で空気を抜いていきます。
ゴミ袋は縛ってゴミを捨てるために作られているので、開口部が広くて密閉するのはなかなか難しそうですよね。
そこで重要になるアイテムが…なんと紙コップです!
撮影:grape編集部
一体、紙コップをどのように活用するのか、早速見ていきましょう。
ゴミ袋に紙コップを通して?
まず、カッターまたはハサミを使って、紙コップの底をくり抜きます。
撮影:grape編集部
紙コップの準備ができたら、圧縮したい衣服などをゴミ袋に詰めてください。
撮影:grape編集部
紙コップをゴミ袋の開口部に通しましょう。
撮影:grape編集部
あとは、掃除機を開口部に差し込んで、空気を吸うだけです!スイッチをオンにしてみると…。
撮影:grape編集部
たった数秒で圧縮できました!
後は、空気が入らないように、口を結んで完了です。
撮影:grape編集部
ゴミ袋を使った圧縮袋、感想は…
「すぐに空気が入って膨らんでしまうのではないか」と思っていましたが、しっかりと縛れば圧縮した状態を保てるようでした。
筆者は、冬に着ないであろう服を5つのゴミ袋に入れて、15分程度で圧縮しました。
作業が簡単な上に、クローゼットにスペースができて使いやすくなるのは、嬉しいポイントです。
ゴミ袋は、15~20枚入りが100円台で購入できるので、圧縮袋よりもコスパがいいと言えるでしょう。
なお、掃除機がゴミ袋を吸ってしまうと、故障の原因になるので注意して使うようにしてくださいね。
圧縮袋と同様に、羽毛やダウンなどのデリケートな素材や、シワになりやすい素材は、ゴミ袋でも圧縮しないようにしましょう。
注意事項を守りながら、たくさんの服をゴミ袋で圧縮して、部屋とクローゼットを快適にしてくださいね!
[文・構成/grape編集部]