冷凍食品と保冷剤でパンパンな冷凍庫 整理のプロが収納すると【アイディア7選】
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撮影:grapeライフハック編集部
整理収納アドバイザー
鈴木久美子
片づけ・収納専門家。株式会社Classy Life 代表取締役。
個人宅の整理収納サポートは1,200件以上。美しく機能的な収納を作り、暮らしを上質にするサービスを行う。TVメディア出演多数。
SNSでは片づけや収納を中心に暮らしを整えるコツを発信中。
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夏休みに入り、毎日の食事づくりに追われているという人も多いのではないでしょうか。
お昼ご飯用の冷凍食品やつくりおき、アイスなど、この時期は冷凍庫が大活躍。
今回は、整理収納アドバイザーの筆者が実際にやっている冷凍庫収納7つのコツをご紹介します。
冷凍庫、快適な収納の仕組み7選
冷凍庫に「何が入っているか分からない」「いつのか分からない食品を発掘して処分した」という経験はありませんか。
そんな事態を防ぐためにも、冷凍庫は必要なものがすぐ取り出せる仕組みづくりが大切です!
1.下段は『立てる収納』で一目で見渡せるように
冷凍庫の下段は深さがあるため、食品を重ねると下にあるものが見えなくなりますよね。
それこそが、食品の行方不明や賞味期限切れの原因です。
おすすめは、食品を立てて収納すること。
撮影:Classy Life
冷凍うどんやパン、肉や魚のストック、使いかけの冷凍食材などは立てて並べると、上から見ただけで何があるか一目瞭然です。
冷凍庫専用のケースはもちろん、100円ショップの収納ボックスやブックエンドなどを仕切りにすると倒れにくくなり、取り出しやすさもアップします。
100円ショップの収納ボックスとブックエンドを活用。うどんが倒れるストレスがなくなる!(撮影:Classy Life)
2.常備する食品は『定位置』を決める
常備している食材や冷凍食品は、専用の定位置を確保することが大切。
例えば、以下のように、種類ごとにエリアを分けるだけでも探す時間がぐっと減るでしょう。
・下味冷凍食材
・冷凍食品
・冷凍うどん
・パン
撮影:Classy Life
筆者宅では、子供たちが小腹が空いた時に自分で食べられる食品を、冷凍庫の手前のスペースにまとめて置いています。
定位置を決めて、『その場所にあるものは自由に食べてよい』『そこになければない』というルールを家族で共有すれば、冷凍庫の中をゴソゴソと探し続けることもなくなるはずです。
3.冷凍ご飯は半透明の専用容器で管理する
冷凍ご飯は、電子レンジ対応の専用容器4つまでとルールを決めて管理しています。
中身が空の容器も冷凍庫の定位置に戻してスペースを確保。
撮影:Classy Life
半透明の容器を選べば、冷凍ご飯の量が一目で分かり、料理の計画も立てやすくなります。
あらかじめ容器を冷凍庫で冷やしておくことで、炊き立てのご飯が冷めやすいというメリットもあり、おすすめです。
4.ステンレストレーで急速冷凍スペースをつくる
下味をつけた肉などを冷凍する時は、できるだけ早く凍らせるのがおいしさを保つポイントです。
そこで便利なのが、ステンレス製のトレー。熱伝導がよいため、食品を効率よく冷やしてくれます。
撮影:Classy Life
冷凍庫の一角を『急速冷凍スペース』と決めてステンレストレーを置いておけば、冷凍したいものをサッと置くだけ。
食材が凍ったら定位置に移動します。
普段はトレーの上に何も置かないようにしておくことで、追加で冷凍する食材の置き場所として便利に使えますよ。
5.使いかけ食材や薬味は上段に専用スペースを
少量だけ残った薬味類や、余ったおかずなど、小さいものほど冷凍庫の中で迷子になりがちですよね。
そんな細かい食材は、上段に専用スペースを作るのがおすすめです。
撮影:Classy Life
小さなケースや浅いトレーを置いて、細かいものがバラバラになるのを防ぎましょう。
6.アイスはすぐ取り出せる場所に
夏場は特にアイスを食べる機会が増え、家族みんなが何度も冷凍庫を開け閉めしますよね。
アイスを探すのに時間がかかると、そのぶん冷気が逃げて庫内の温度が上がりやすくなってしまいます。
アイスは開けてすぐ取り出せる手前や上段を定位置にしましょう。
メインの冷凍庫とは別の小さな冷凍室がある場合は、その場所をアイス専用にするのもおすすめです。
撮影:Classy Life
家族みんなが取り出すものほど、分かりやすく取りやすい収納にすることを心がけましょう。
7.保冷剤は『入るだけ』と決める
気づくとどんどん増えてしまう保冷剤。
「いつか使うかも」と全部取っておくと、冷凍庫の貴重なスペースを圧迫してしまいます。
そこで、筆者宅では保冷剤専用のケースを設置して、『このケースに入るぶんだけ』とルールを作っています。
撮影:Classy Life
個数が増えてケースからあふれるようになったら、使いやすいサイズや形のものだけを選び取り、余ったものは手放すようにしています。
すぐに取り出せる冷凍庫にしよう!
冷凍庫収納は、たくさん入れることよりも、必要なものがすぐ見つかることが大切です。
立てる収納や定位置管理を取り入れるだけで、探す手間が減り、二重買いや食品ロスの防止にもつながります。
また、家族みんなが同じルールで使える仕組みを作っておけば、きれいな状態もキープしやすくなります。
毎日使う冷凍庫だからこそ、小さな工夫の積み重ねが暮らしのラクにつながります。
ぜひ、ご家庭の冷凍庫でも取り入れやすいところから試してみてください。
[文・構成/Classy Life(金子葉子)]