ワークマンの『防水リュック』がすごいと話題! 2900円なのに…? By - grape編集部 公開:2021-11-09 更新:2021-11-10 バッグワークマン Share Post LINE はてな コメント 作業服を中心に、商品展開をしている『ワークマン』。 『ワークマンプラス』や『#ワークマン女子』といった、カジュアル路線にも力を入れていて、機能性とデザイン性を兼ね備えていると評判です。 そんなワークマンで話題の商品が、『イージス防水デイバッグ』というリュック。 ワークマンのオンラインショップでは購入できないほど、品薄状態が続いています。 実店舗を回って、ようやく見つけたイージス防水デイバッグが、どうして人気なのかを購入して確かめました! イージス防水デイバッグの体験レビューをご紹介するので、興味のある人は最後までお付き合いください。 目次 1. イージス防水デイバッグの基本情報2. イージス防水デイバッグの性能 5つの項目に分けて検証2.1. 防水性2.2. 重さ2.3. 容量2.4. 背負い心地2.5. 丈夫さ3. イージス防水デイバッグの気になったところ4. イージス防水デイバッグの評判は? 「重宝する」「コスパがいい」 イージス防水デイバッグの基本情報 イージス防水デイバッグの基本情報がこちらです。 ※写真の商品は迷彩グレーです 素材:ポリエステル(PVCラミネート) サイズ:縦45㎝×横33㎝×幅17㎝ 容量:20ℓ 重量:約840g 色:ブラック、迷彩パープル、迷彩グレー 価格:2900円(税込) イージス防水デイバッグは、ワークマンが展開しているブランド『AEGIS』シリーズの商品。 完全防水ではないものの、『AEGIS』は防水機能を全面に押し出したブランドで、アウトドア派の人はもちろん通勤や通学にも便利だと評判ですよ。 色の展開は、『ブラック』『迷彩パープル』『迷彩グレー』の3種類です。 反射プリント付きなのも、イージス防水デイバッグの特徴でしょう。 肩に当たる部分のショルダーハーネスには、反射プリントが2つ。 ショルダーハーネスの反射プリント フロント部分は『AEGIS』のロゴが、反射プリントです。 フロント部分の反射プリント 夜中にライトを照らして撮影しましたが、ショルダーハーネス部分は分かりやすく光を反射しました。 暗い夜道を移動することが多い人にとっては、安心できるポイントですね。 ほかの機能を確認していきましょう。 イージス防水デイバッグの性能 5つの項目に分けて検証 イージス防水デイバッグは、実用性を追求したリュック。 次の5つの項目に分けて、性能を検証しました。 ・防水性 ・重さ ・容量 ・背負い心地 ・丈夫さ イージス防水デイバッグの機能がこちら。 防水性 イージス防水デイバッグは、レインウェアでよく使われる、『PVCラミネート』を素材にしています。 どれほどの防水性を持つのか、1分ほどシャワーを当ててみました。 撥水もよく、表面に水がとどまらない様子は、高級なワックスがかけられたガラスのようでした。 心配なのは中の状態…。 ふかふかのタオルは濡れておらず、中の物を守ってくれました。 一般的なリュックだとファスナーの隙間から水が入ってしまいますが、イージス防水デイバッグは隙間をつくらないようにぴしっと閉じる、特殊なYKK止水ファスナーを全面に使っています。 YKK止水ファスナー 故意に水などへ沈めない限りは、浸水の心配は少ないでしょう。 気になったのは、サイドポケットに水が溜まってしまうこと。 ポケットから水が抜け出ません。 また、背負う面も防水されていますが、クッション加工されているため、表面だけ水分でびしょびしょになりました。 雨の日や濡れた時は、サイドポケットと背負う面に気を付けましょう。 重さ イージス防水デイバッグの重量は、約840g。 1ℓペットボトルの水よりも、キャベツ1玉よりも、軽いリュックです。 実際に持った時は、「このサイズでこの軽さか」と驚きました。 軽いので、簡易的なフックに引っ掛けても落ちません。 収納に困ることはなさそうですね。 容量 イージス防水デイバッグの容量は20ℓです。 大きすぎず小さすぎず、アウトドアでもビジネスでも好まれているサイズ感でしょう。 どれくらい入るのか、身近な物を入れてみました。 ・ノートパソコン 15インチと充電器 ・タッパー(945㎖) ・タッパー(591㎖) ・ポーチ ・雑誌(294㎜×234㎜) ・折りたたみ傘 ・ペットボトル(500㎖) ・水筒(1.5ℓ) ・ウインドブレイカー ・フェイスタオル ・財布 11種類は多いかなと思いましたが、きれいに入りました。 サイドポケットに、500㎖のペットボトルと折りたたみ傘がすっぽり。 マチが深いので、タッパーや水筒が傾かずに収まったのが嬉しかったです。 しかもイージス防水デイバッグは、フロント部分と背負う面に、1つずつファスナーポケットが付いていました。 フロント部分のファスナーポケット 背負う面のファスナーポケット 内側には取り外し可能な、スリーブケースまであります。 取り付け中のスリーブケース 取り外し中のスリーブケース ノートパソコンと雑誌が収納できるサイズ感なので、使い勝手がいいです。 毎日の通勤や通学に十分な容量ですし、1泊ほどの旅行やキャンプといった外出にも、問題なく対応できるでしょう。 背負い心地 イージス防水デイバッグに、普段使いの物を入れて背負ってみました。 人にもよると思いますが、筆者は30分ほど背負っていても特に疲れを感じませんでした。 荷物が多いと移動した時にリュックが左右に動く時がありますが、イージス防水デイバッグには、チェストストラップが付いているので、しっかり固定できます。 チェストストラップ 肩幅に合わせて調整すれば、ジャンプしても高低差のある移動をしても、動かないでしょう。 ゴツゴツした物を入れた時、背中に当たって痛くなることがありますが、イージス防水デイバッグは取り外し可能なスリーブケースが背当てになります。 丈夫さ 試しに引っ張ったり落としたりしてみましたが、一般の人が常識の範囲内で使うぶんには、壊れることはなさそうです。 手入れも簡単で、イージス防水デイバッグが濡れてしまった時は、タオルなどで水気を拭き取るだけ。 あとは物陰に干して自然乾燥させれば、いつもどおり使えます。 イージス防水デイバッグの気になったところ 税込み2900円という価格のイージス防水デイバッグ。 気になったのは、次の2つのポイントです。 ・サイドポケットに水が溜まる。 ・ネットや店舗の在庫が少ない。 欲しい色を見つけるためには、何店舗か回らないといけないかもしれません。 イージス防水デイバッグの評判は? 「重宝する」「コスパがいい」 イージス防水デイバッグを『防水性』『重さ』『容量』『背負い心地』『丈夫さ』の、5つの項目に分けて検証しました。 ネットの声をチェックしてみると…。 ・軽くて防水なので、普段使いに重宝しています。 ・お弁当、水筒、書類、ノートパソコン、すべて入るし、肩が痛くならない。 ・サイズも値段も機能も十分です。 通勤にも通学にもアウトドアにも使えそうです。 ワークマンはバッグだけでなく靴も注目されているので、気になる人はチェックしてくださいね。 ワークマンの1900円の靴をアウトドアに使ったら… 口コミでの評価は? [文・構成/grape編集部] 出典 ワークマンオフィシャルサイト Share Post LINE はてな コメント
作業服を中心に、商品展開をしている『ワークマン』。
『ワークマンプラス』や『#ワークマン女子』といった、カジュアル路線にも力を入れていて、機能性とデザイン性を兼ね備えていると評判です。
そんなワークマンで話題の商品が、『イージス防水デイバッグ』というリュック。
ワークマンのオンラインショップでは購入できないほど、品薄状態が続いています。
実店舗を回って、ようやく見つけたイージス防水デイバッグが、どうして人気なのかを購入して確かめました!
イージス防水デイバッグの体験レビューをご紹介するので、興味のある人は最後までお付き合いください。
イージス防水デイバッグの基本情報
イージス防水デイバッグの基本情報がこちらです。
※写真の商品は迷彩グレーです
素材:ポリエステル(PVCラミネート)
サイズ:縦45㎝×横33㎝×幅17㎝
容量:20ℓ
重量:約840g
色:ブラック、迷彩パープル、迷彩グレー
価格:2900円(税込)
イージス防水デイバッグは、ワークマンが展開しているブランド『AEGIS』シリーズの商品。
完全防水ではないものの、『AEGIS』は防水機能を全面に押し出したブランドで、アウトドア派の人はもちろん通勤や通学にも便利だと評判ですよ。
色の展開は、『ブラック』『迷彩パープル』『迷彩グレー』の3種類です。
反射プリント付きなのも、イージス防水デイバッグの特徴でしょう。
肩に当たる部分のショルダーハーネスには、反射プリントが2つ。
ショルダーハーネスの反射プリント
フロント部分は『AEGIS』のロゴが、反射プリントです。
フロント部分の反射プリント
夜中にライトを照らして撮影しましたが、ショルダーハーネス部分は分かりやすく光を反射しました。
暗い夜道を移動することが多い人にとっては、安心できるポイントですね。
ほかの機能を確認していきましょう。
イージス防水デイバッグの性能 5つの項目に分けて検証
イージス防水デイバッグは、実用性を追求したリュック。
次の5つの項目に分けて、性能を検証しました。
・防水性
・重さ
・容量
・背負い心地
・丈夫さ
イージス防水デイバッグの機能がこちら。
防水性
イージス防水デイバッグは、レインウェアでよく使われる、『PVCラミネート』を素材にしています。
どれほどの防水性を持つのか、1分ほどシャワーを当ててみました。
撥水もよく、表面に水がとどまらない様子は、高級なワックスがかけられたガラスのようでした。
心配なのは中の状態…。
ふかふかのタオルは濡れておらず、中の物を守ってくれました。
一般的なリュックだとファスナーの隙間から水が入ってしまいますが、イージス防水デイバッグは隙間をつくらないようにぴしっと閉じる、特殊なYKK止水ファスナーを全面に使っています。
YKK止水ファスナー
故意に水などへ沈めない限りは、浸水の心配は少ないでしょう。
気になったのは、サイドポケットに水が溜まってしまうこと。
ポケットから水が抜け出ません。
また、背負う面も防水されていますが、クッション加工されているため、表面だけ水分でびしょびしょになりました。
雨の日や濡れた時は、サイドポケットと背負う面に気を付けましょう。
重さ
イージス防水デイバッグの重量は、約840g。
1ℓペットボトルの水よりも、キャベツ1玉よりも、軽いリュックです。
実際に持った時は、「このサイズでこの軽さか」と驚きました。
軽いので、簡易的なフックに引っ掛けても落ちません。
収納に困ることはなさそうですね。
容量
イージス防水デイバッグの容量は20ℓです。
大きすぎず小さすぎず、アウトドアでもビジネスでも好まれているサイズ感でしょう。
どれくらい入るのか、身近な物を入れてみました。
・ノートパソコン 15インチと充電器
・タッパー(945㎖)
・タッパー(591㎖)
・ポーチ
・雑誌(294㎜×234㎜)
・折りたたみ傘
・ペットボトル(500㎖)
・水筒(1.5ℓ)
・ウインドブレイカー
・フェイスタオル
・財布
11種類は多いかなと思いましたが、きれいに入りました。
サイドポケットに、500㎖のペットボトルと折りたたみ傘がすっぽり。
マチが深いので、タッパーや水筒が傾かずに収まったのが嬉しかったです。
しかもイージス防水デイバッグは、フロント部分と背負う面に、1つずつファスナーポケットが付いていました。
フロント部分のファスナーポケット
背負う面のファスナーポケット
内側には取り外し可能な、スリーブケースまであります。
取り付け中のスリーブケース
取り外し中のスリーブケース
ノートパソコンと雑誌が収納できるサイズ感なので、使い勝手がいいです。
毎日の通勤や通学に十分な容量ですし、1泊ほどの旅行やキャンプといった外出にも、問題なく対応できるでしょう。
背負い心地
イージス防水デイバッグに、普段使いの物を入れて背負ってみました。
人にもよると思いますが、筆者は30分ほど背負っていても特に疲れを感じませんでした。
荷物が多いと移動した時にリュックが左右に動く時がありますが、イージス防水デイバッグには、チェストストラップが付いているので、しっかり固定できます。
チェストストラップ
肩幅に合わせて調整すれば、ジャンプしても高低差のある移動をしても、動かないでしょう。
ゴツゴツした物を入れた時、背中に当たって痛くなることがありますが、イージス防水デイバッグは取り外し可能なスリーブケースが背当てになります。
丈夫さ
試しに引っ張ったり落としたりしてみましたが、一般の人が常識の範囲内で使うぶんには、壊れることはなさそうです。
手入れも簡単で、イージス防水デイバッグが濡れてしまった時は、タオルなどで水気を拭き取るだけ。
あとは物陰に干して自然乾燥させれば、いつもどおり使えます。
イージス防水デイバッグの気になったところ
税込み2900円という価格のイージス防水デイバッグ。
気になったのは、次の2つのポイントです。
・サイドポケットに水が溜まる。
・ネットや店舗の在庫が少ない。
欲しい色を見つけるためには、何店舗か回らないといけないかもしれません。
イージス防水デイバッグの評判は? 「重宝する」「コスパがいい」
イージス防水デイバッグを『防水性』『重さ』『容量』『背負い心地』『丈夫さ』の、5つの項目に分けて検証しました。
ネットの声をチェックしてみると…。
・軽くて防水なので、普段使いに重宝しています。
・お弁当、水筒、書類、ノートパソコン、すべて入るし、肩が痛くならない。
・サイズも値段も機能も十分です。
通勤にも通学にもアウトドアにも使えそうです。
ワークマンはバッグだけでなく靴も注目されているので、気になる人はチェックしてくださいね。
ワークマンの1900円の靴をアウトドアに使ったら… 口コミでの評価は?
[文・構成/grape編集部]