ワークマンの防災グッズ　おすすめ１０選はコレだ！！

私たちが暮らす日本は、昔から地震や水害、土砂災害など、自然災害の多い国です。

世界的な気候変動の影響もあってか、近年では大きな被害をもたらす大規模災害が毎年のように発生しています。

そのため、各家庭の『災害への備え』が欠かせないものとなってきました。

そこで注目なのがワークマンです！

過酷な現場で働くプロが認めるワークマンの商品の中には、実は災害時の備えとして役に立つ物がたくさんあるんです。

コストパフォーマンスも抜群なので、この機会に家庭の『防災グッズ』を見直してみてはいかがでしょうか。

※この情報は、２０２２年７月現在の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。

ワークマンの防災グッズ　災害に必要な備えとは？

災害に備え、何をどのように準備しておけばよいのか、首相官邸ホームページに掲載されている『災害に対するご家庭での備え～これだけは準備しておこう！～』を参考にまとめてみました。

以上５つの項目を、日頃からしっかりと確認しておくことが大切です。

特に防災グッズは、いざという時にちゃんと使える、しっかりとした品質の物をそろえておきたいですよね。

ワークマンには、ヘルメットや軍手、懐中電灯など、災害時に役立つアイテムがたくさんあるので、その中からおすすめを紹介していきます。

ワークマンの防災グッズ　災害に備えておきたいアイテム１０選

ワークマンで見つけた、災害に備えておきたいアイテム１０選は以下の通り。

詳しく見ていきましょう！

CORDURA®(コーデュラ)ユーティリティベスト

筆者は以前、息子が通う小学校で行われた防災教室に参加したことがあります。

その際、災害時には『ポケット収納がたくさんあるベスト』が大変便利という話を聞きました。

家庭で用意している大きくて重たい『非常用持ち出しバッグ』は、実は緊急避難時に持ち出せないことも多いのだとか。

そこで、ポケット収納がたくさんあるベストに必要な物を詰め込み、玄関などに掛けておけば、老若男女問わずサッと羽織って逃げられると聞き、目からウロコでした。

まずは逃げて命を守ることが最優先。

大きな『非常用持ち出しバッグ』は、少し落ち着いてから取りに戻ればいいのです。

『CORDURA®(コーデュラ)ユーティリティベスト』は、そんな『非常用持ち出しベスト』にぴったり！

ポケットが１８個も付いているほか、内側に隠された２つのギミックポケットを取り出せば、さらに収納が拡張します。

背中にはA４サイズがゆったり入る大容量ポケットがあり、非常時に持ち出したい物がたっぷり入ります。

たとえば、ホイッスル、簡易トイレセット、軍手、マスク、ウェットティッシュ、ラジオ、懐中電灯、ペットボトル飲料、レインウェア、赤ちゃんが居る場合は紙おむつやミルクなどを入れて、家族の人数分用意しておくとよいでしょう。

それぞれ自分にとって必要な物を詰め込んで、オリジナルの『非常用持ち出しベスト』を作ってみてはいかがでしょうか。

ヘルメットスチロール入り

作業現場での飛来・落下物や、墜落などの衝撃から頭を守るため、内側に衝撃を吸収するスチロールライナーが入ったヘルメットです。

災害時にも頭をしっかりガードしてくれるだけでなく、ビビットなカラーがいい目印になりそうです。

ベッドの横や玄関など、サッと手に取れる場所に置いておくとよいでしょう。

ジョブフィールドセーフティシューズ

スタイリッシュなデザインで、タウンユースも可能なセーフティシューズ。

厚めの中敷で履き心地がよく、鋼製の芯がつま先を衝撃から守ってくれます。

また、雨などで濡れた床でも滑りにくい耐滑底です。

大地震の時には床にガラスなどが散乱するため、ベッドの近くにスリッパなどを置いておくことが推奨されていますが、この『ジョブフィールドセーフティシューズ』を置いておくと、より安心でしょう。

踏抜防止インソール 1足

テレビの情報番組でも紹介された話題のアイテム。

作業現場で釘などの踏み抜きを防止するための靴の中敷きで、厚さ約０.５mmのステンレス板が入っています。

これを普段履いている靴に入れるだけで、災害時のガレキや突起物から足を守ることができます。

サイズ展開も豊富なので、家族分を『非常用持ち出しバッグ』などに入れておくとよいでしょう。

ニトリルゴム 背抜き手袋 1双

切れにくい金属繊維を採用した、耐切創手袋。

滑り止めに使われているニトリルゴムは丈夫で、油や薬品にも強く、突き刺しへの耐久性も高いため、災害時のガレキやガラスの片付けなどでも活躍しそうです。

手の甲側はニトリルゴムでコーティングされていないため、通気性がよく蒸れにくいのも特徴です。

GENTOS LEDライトブラスター

懐中電灯は、夜間の災害時に必要不可欠なアイテム。

『GENTOS LEDライトブラスター』は手のひらサイズでかさばらず、２ｍ防水なので雨天時でも使用可能です。

乾電池のコストはかかりますが、電池が切れても交換すればすぐに点灯再開できます。

家庭に１つは備えておきたいアイテムです！

GENTOSオーバルビームヘッドライト

両手がふさがらずに前方を照らせるヘッドライトは、アウトドアや災害時にも大活躍するアイテムです。

『GENTOSオーバルビームヘッドライト』は、広範囲を照射可能なオーバルレンズを使用。

乾電池式なので、電池が切れてもすぐに点灯再開できて便利です。

EMLEDコンパクトランタンライト折畳乾電池式

ジャバラ仕様で､伸ばした状態ではランタンに､縮めればポケット内にすっぽり収まるハンドライトに早変わりする２WAY構造。

コンパクトに畳めてかさばらず、税込み６８０円とコストパフォーマンスも抜群です。

大規模災害時は数日間停電する可能性も高いため、『非常用持ち出しバッグ』にいくつか入れておいてもよいでしょう。

INAREM(イナレム)ストレッチレインスーツ

ワークマンの中でも最高レベルの耐水圧２０,０００mm、透湿度２５,０００g／㎡／２４hという機能を備えたレインウェアです。

しっかり雨を防いで、蒸れにくく、ストレッチも効いているので、雨の中のハードな作業に適しています。

上下セットで、携帯に便利な収納袋も付いているので、『非常用持ち出しバッグ』に入れておくと安心。

災害時の防寒着としても重宝しそうです。

女性用の『【WEB限定】INAREM(イナレム)レディースレインスーツ』もあります。

ZAT ドライバッグ バックパックタイプ

縫い目なしの加工で、水や泥汚れをシャットアウト！

『非常用持ち出しバッグ』として使用すれば、災害時の過酷な状況から防災グッズを守ってくれそうです。

また災害時以外でも、雨や泥等で汚れたレジャーウェア、長靴、シューズ、ギアなどをそのまま入れてもOK。

汚れたら、バッグごと水で簡単に丸洗いできるので、大変便利です。

『ZAT ドライバッグ バックパックタイプ』の使い勝手をまとめた記事があるので、気になる人は参考にしてください。

ワークマンで防災グッズをそろえよう！

調べてみると、ワークマンには『防災グッズ』として活用できるアイテムがたくさんありました。

どれも過酷な作業現場で活用されている高機能アイテムで、コストパフォーマンスにも優れているので、家庭の『防災グッズ』に取り入れてみてはいかがでしょうか。

ほかにも、災害によって電気や水道などのライフラインが断たれた際に力を発揮するのが、『キャンプ用品』です。

実は、最近ワークマンは『キャンプ用品』にも力を注いでいて、ハイスペックな『キャンプ用品』が低価格で手に入ると話題になっています。

ワークマンの『キャンプ用品』についてまとめた記事もあるので、どんな物があるか気になる人はチェックしてください。

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[文・構成／grape編集部]