警視庁「お薬手帳をコピーしました」 確認すれば『安心』なことに「盲点でした」「やらなきゃ」
公開: 更新:
ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
クロネコヤマトからの『不在票』にゾッ 真相に「怖すぎる」「自分にも届いた」投函されていた1枚の不在票。違和感を覚え、調べてみると…。
- 出典
- @MPD_bousai
普段はやらないところまで、念入りに掃除をして1年の汚れをきれいにする、大掃除。
日本では年末に行われることが多く、新年を気持ちよく迎えるための習慣として、定着しています。
2024年12月16日、警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)のXアカウントは、年末の大掃除に先立ち「やっておくと安心」なことについて、紹介しました。
災害に備えて、年末にやるべきこと
新年を安心して迎えるために、同アカウントの担当者が取り組んだことがあるといいます。
Xユーザーから感謝の言葉がつづられた、こちらの投稿をご覧ください。
写真に写るのは、災害時に持っていく常用薬のポーチ。
大掃除の前に、薬の使用期限が切れていないかを確認し、お薬手帳のコピーを入れておくのがよいといいます。
これなら、災害時でも適切な処方を受けられるため、安心ですね。
また、懐中電灯やランタンなどの防災グッズが正常に機能するのか、備蓄食料の保存期限が切れていないかなども、合わせて確認しておくとよいでしょう。
警視庁の投稿には「これは盲点でした」「お薬手帳のコピーか、やらなきゃ」などのコメントが寄せられました。
新年も無事に過ごせるよう、防災用品の点検と有事の備えをしておきましょう。
[文・構成/grape編集部]