右側は合格、左側は殺処分… 人間の手によって『判定』される動物たち
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赤ちゃんに抱きつかれた犬 見せた表情に「これが愛か」「なんて尊いの」ゴールデンレトリバーのおからちゃんと、柴犬のうにくんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さんがXに投稿したエピソードに、癒される人が続出しました。

近づいてきたカラスを撮影 瞳をよく見ると?「すげぇ!」「びっくり」野鳥の生活を観察するバードウォッチングが趣味の、富士鷹なすび(@nasubifujitaka)さん。 ある日、外出をしていた際に、カラスが目の前まで近付いてきたそうです。
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- READYFOR
選ばれた犬猫以外は、これまで通り過酷な環境へ…
新しい家族と出会える機会を与えられるのは、選ばれた犬猫だけ。こういった現実を変えるため、2017年に愛護センターが設立されることに決定。
しかし、この愛護センターに入れるのも該当地域で捕獲された犬猫のみ。それ以外の命は、今まで通り過酷な環境に置かれます。
冷たく暗い「管理所」
現在、保護された犬猫が収容されるのは、冷暖房もなく、陽の当たらない管理所。
ここには目を覆いたくなるような現状がありました。
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1月の真冬、冷たい檻の中で衰弱死してしまった犬。
目を背けたくなる姿ですが、これが現状です。
出典:READYFOR
感染症などが出れば、蔓延してしまうような劣悪な環境。
今日も傷ついた犬猫が保護され、人間の手によって『判定』されています。皆さんはこの判定をどのように思われますか。
READYFOR 犬猫3800匹の命をつなぐ愛護センター設立を!