ダイソーの三脚にびっくり　「これマジでこんな安くていいの」

スマートフォンで写真や動画を撮る人は多いはず。

三脚があれば、手がふさがらないのでより快適に撮影できますよ。

自撮りや長時間の動画撮影にもぴったりです。

ダイソーには、スマホやデジタルカメラに対応した三脚が販売されているのをご存知ですか。

この記事ではダイソーの５００円の三脚と、１００円の三脚を徹底比較。

それぞれの魅力をたっぷりとご紹介します。

※この情報は、２０２２年４月現在の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。
※この記事の金額は税抜きです。

ダイソーの５００円の三脚が有能

『カメラ三脚４段』の概要

『カメラ三脚４段』
耐荷重（約）	２kg
サイズ（約）	５４cm×８４cm×１０５cm（最伸高・開脚時）
	２１cm×３０cm×３７cm（最縮高・閉脚時）
重量（約）	３７０g
付属品	スマートフォンホルダー
価格（税抜）	５００円

ダイソーで購入できる本格的な三脚です。

スマホだけでなくデジタルカメラやビデオカメラも取り付けが可能。

今回購入したのは４段タイプですが、売り場には３段タイプの三脚もありました。

スマホを固定するためのホルダーが付属しているので、どちらの場合でも別途購入するものはありません。

こちらの商品だけで、すぐに使用できます。

耐荷重は約２kgなので一眼レフカメラでも安心です。

ただし取り付けるレンズの重さによっては、２kgを超えてしまわないかどうかを必ず確認しましょう。

カメラを取り付ける際は、こちらの『１/４インチ標準規格ネジ穴』に取り付けます。

自宅にあったミラーレス一眼カメラも簡単に取り付けられました。

約３７～１０５cmまで４段階の高さ調節ができます。

卓上でも屋外でもさまざまなシーンで活躍するでしょう。

三脚自体の重量は約３７０gとペットボトル飲料よりも軽いので、外出の際も負担になりません。

『カメラ三脚４段』の高さ調節方法

『カメラ三脚４段』の高さ調節はとても簡単です。

脚部分に３つのロックレバーが付いているので、ロックを外して脚を出し、ロックを閉めて固定します。

こちらはすべての脚をしまっている状態です。

こちらは１つ目の脚を伸ばした状態。

こちらは２つ目の脚を伸ばした状態。

こちらが、３つの脚ロックレバーを伸ばした状態です。

さらに、上部にも上下調節ネジが付いています。

こちらを伸ばしてみると…。

さらに高さが出ました。試しにメジャーで測ってみると、この状態で本体の高さが約１０５cmほどでした。

『カメラ三脚４段』の便利な機能

『カメラ三脚４段』の便利な機能２つをご紹介します。

『カメラ三脚４段』は、高さが４段階に変えられるだけでなく、角度調整も可能です。

角度調節ハンドルは上下左右に自由に動かせます。

さらにカメラ台自体も調節ができる設計になっていて、９０°の角度まで調節できるのがポイント。

カメラを真上に向けることもできますよ。

もう１つの便利な機能が、こちらの水準器です。

これがあれば水平を測ることができますよ。

液体の中の気泡が中心にあれば水平になっているサイン。

水準器があれば、「せっかく撮った写真が斜めになっていてガッカリ」といった残念な思いをしなくて済みますね。

５００円で一眼レフカメラやビデオカメラ、スマホまで対応できて、さらに水準器が付いているなんて驚きですよね。

写真を撮る機会が多い人や、子供の運動会や発表会など用に持っておきたい商品です。

ダイソーのスマホ用ミニ三脚にびっくり

『スマホ三脚スタンド』の概要

『スマホ用ミニ三脚』
耐荷重（約）	２５０g
サイズ（約）	５.１cm× ３.５cm×１８.５cm
価格（税抜）	１００円

『スマホ三脚スタンド』は１００円で購入できるコンパクトサイズの三脚です。

横幅が５.３〜８.３cmまでのサイズのスマホに対応しています。

脚は３つで、脚先には丸い滑り止めが付いています。

フレキシブルに動かせるので、安定するように広げて使用しましょう。

スマホを取り付ける際は、ホルダーを広げてスマホを挟むだけなのでとても簡単。

見た目以上に安定感があり安心して使用できます。

『スマホ三脚スタンド』はカメラも取り付けられる

『スマホ三脚スタンド』という商品名ですが、実はデジカメも取り付けが可能です。

スマホ用のホルダーを外し、取り付けネジに直接カメラのネジ穴を取り付けます。

このように筆者が所持しているミラーレス一眼カメラも取り付けできましたよ。

ただし、対荷重は約２５０gなので重いカメラには向いていません。

コンパクトデジカメであれば問題なく使用できるでしょう。

ネジが緩まないようにしっかりと取り付けること、そして三脚が安定するようにしっかりと広げて、機器が落下・転倒しないように気を付けながら使用しましょう。

ダイソーの三脚はどこの売り場にあるの？

今回購入したダイソーの三脚は、イヤホンやバッテリー、ケーブルなどが並んでいる売り場にありました。

『カメラ三脚４段』は箱入りなので、陳列棚の上部に置いてありましたが、『スマホ三脚スタンド』は下段のフックに引っ掛けられていました。

スマホを置くためのスマホホルダーと並んでいたので、購入する際は間違えないように気を付けましょう。

まとめ

ダイソーで購入できる三脚をご紹介しました。

『カメラ三脚４段』は運動会や発表会はもちろん、レジャーなど写真や動画を撮る目的で使用するのにおすすめです。

水準器も備わっているので満足のいく仕上がりになるでしょう。

スマホから約２kgまでのデジカメやビデオカメラまで対応できる万能な三脚です。

一方、『スマホ三脚スタンド』はコンパクトさが魅力。

自宅でちょっとした撮影をしたい時や、外出する際に携帯しておき、いざという時に使用するというシーンにもぴったりです。

１００円のリーズナブルさもポイント。

この値段なら試しに購入してみてもいいですよね。

使用目的に合ったダイソーの三脚を選んで、写真撮影を便利・快適にしてみてはいかがでしょうか。

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[文・構成／grape編集部]