リポーターの肩に止まった鳥 メルヘンな絵面から一転?「素早い犯行!」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
チリのテレビ番組の生中継で、リポーターが『泥棒』の被害に遭うというハプニングがありました。
テレビ局『CHV Noticias』のリポーターのニコラス・クルムさんが、町でリポートをしていた時のこと。
どこからともなく1羽の鳥が飛んで来て、彼の肩に止まったのです。
ニコラスさんは一瞬驚いたものの、鳥を追い払うことはせず、そのままリポートを続けます。
すると次の瞬間…!何が起きたのかはこちらをご覧ください。
鳥がイヤホンをパクッ!
ニコラスさんが付けていたワイヤレスイヤホンをくわえて、飛び去ってしまいました。
この大胆な犯行の様子は生放送され、後に動画が拡散。見た人たちの笑いを誘ったようです。
・ははは!なんて素早い犯行だ!
・かわいいフリして近付いて…さてはこの鳥はプロの泥棒だな。
・「鳥にイヤホンを盗まれた」なんて、録画されていなかったら誰も信じなかったかもね。
ウェブメディア『The Dodo』によると、この時ニコラスさんはチリで発生した強盗事件について取材をしていたのだとか。
強盗事件のリポートをしていたら、自分も『盗み』の被害者になってしまうという、喜ばしくない偶然ですね。
しかしご安心ください。この後、カメラマンが鳥を追いかけて、付近を探したところ、ニコラスさんのイヤホンが落ちていたそうです。
こうして彼はイヤホンを無事に取り返すことができました。
鳥が肩に止まるという、メルヘンな絵面から一転して、犯罪の瞬間になるなんて…。
きっとこの中継を見ていたすべての人にとって、記憶に残る出来事になったでしょう!
[文・構成/grape編集部]