「お上手」「これは笑っちゃう」 5歳児が言い間違えた「カス女のカス」の正体とは
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- puppu1026
つい笑ってしまうものといえば、子供の言い間違い。ブロッコリーを「ぶっころり」、トウモロコシを「とうころもし」など、たった1文字2文字の入れ替えで絶妙な語呂の造語を生み出します。
「ち、近いけど…!」とツッコミを入れたくなる愛くるしい言い間違いが多数を占めるなか、大人でさえ思わず目を剥いてしまう強烈なワーディングを放つ異才が現れました。
衝撃の現場に立ち会ったのは、Instagramに家族の日常を投稿しているぷっぷ(@puppu1026)さん。5歳の娘さんが言い放ったある言葉に驚きを禁じ得ませんでした。
年端もいかない子供ながら、大のサスペンス好きの娘さんの口から飛び出したのは…。
ほ、ほぼ原型を留めていない…! ちゃんと聞き取れた「女」に引っ張られて2回言ってしまったのでしょうか。
結果的に「カス中のカス」とも読み取れる残忍なワーディングが誕生しましたが、もちろん娘さんには悪意は毛頭ありません。当のぷっぷさんも「娘っ子ちゃんはおしゃべりが上手なのですが、時々笑わせてくれます」とにっこり。ネットもこの言い間違いに心温まっている様子です。
「爆笑しました」
「これは笑っちゃう」
「(おしゃべりが)すっごいお上手。なのにカス女(笑)」
大人気テレビドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)で水谷豊演じる警部の杉下右京を「うっきょうさん」と言い間違えたことには、「一休さんみたい」とツッコミが。
ちなみに、2〜5歳ぐらいの子供は唇や舌を動かす力が発達しておらず、正しく発音しづらいといわれています。音の並びが発音しやすいように入れ替える「音位転換」をして、簡単な発音にアレンジするのは普通のことなのだとか。
子供にとって、日常生活のなかでも特に聞き馴染みのないサスペンスドラマのタイトル。今後もどんなユニークな言い間違いが飛び出すか、乞うご期待。
[文・構成/grape編集部]