魚焼きグリルの意外な調理法に「その手があったか」 トーストがあっという間に…?
公開: 更新:

※写真はイメージ

ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。
朝の忙しい時間でも、サッと作れるトースト。工程は少ないですが、焼き上がりまでの時間を持て余した経験はありませんか。
特に一般的なオーブンレンジのトースト機能では、両面を焼くために一度裏返す工程が必要です。そのため、つきっきりで結構な時間かかってしまいますよね。つい待ちきれず早めに取り出してしまい、ムラができたまま食べてしまったという人もいるはずです。
そんな事態を繰り返さないためにも、トーストは早く焼き上がったほうが嬉しいですよね。そこで、オーブンレンジのトースト機能よりも圧倒的に時短できる裏技をご紹介します。
どの家庭にもあるあの調理器具を使うと、あっという間にトーストできるのです。
「魚焼きグリル」で超時短トースト
オーブンレンジのトースト機能よりも圧倒的に時短で焼ける調理器具とは、「魚焼きグリル」です。
魚を焼いた後、「洗うのが面倒」だからと、あまり使わないご家庭もあるのではないでしょうか。実はこの魚焼きグリル、トーストを焼くのに便利なのです。
実際に、筆者宅のオーブンレンジと魚焼きグリルで焼き上がり時間を検証してみました。
まずは、オーブンレンジのトースト機能から計測します。普段通り、オーブン用の皿を設置し、食パンを入れてスタート。
片面が焼けるとお知らせ音が鳴るので、裏返します。そして、2回目の音が鳴ったらようやく完成です。
時間は4分58秒でした。
続いて、魚焼きグリルで計測します。グリルの網に、くしゃくしゃにしたアルミホイルを敷いて食パンを設置。火力が強すぎるとすぐに焦げてしまうため、弱火にしてスタート。
すると2分経たずに片面が焼けました。いったんグリルを開けて裏返したら、そのまま加熱。裏面もあっという間に焼け、完成! ムラもなくきれいに焼けています。
結果はなんと2分47秒でした。
オーブンレンジのトースト機能でおよそ5分かかったのが、魚焼きグリルならたったの3分弱です。つまり 2分以上の時短を実現!忙しい朝の2分はかなり大きいですよね。
ただここで1つ、注意点です。魚焼きグリルは高熱なので、すぐに焦げてしまいます。急いで火を強めようものならあっという間に真っ黒焦げです。
そうならないために、弱火でじっくりと焼くことがポイントとなります。その結果、外はカリッと中はふんわり、理想的なトーストが作れますよ。
さらに、気になる魚のにおいについても安心してください。魚焼きグリルで焼いても、トーストに魚のにおいが移ることはありませんでした。
この裏技、ピザトーストなどほかの料理にも応用できます。もしご家庭のキッチンで魚焼きグリルが眠った状態なら、ぜひ一度試してみてください。
[文・構成/grape編集部]