食物アレルギーのある娘のために 毎朝トーストアートを作るお父さん
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出典:Instagram

セルフレジの打ち忘れを申告した男性 その後の展開にまさか!【4選】多くのお店で見かけるようになったセルフレジ。お店によって仕様が違うので、毎回初めてのような気分を味わう人もいるでしょう。この記事では、セルフレジで起こりがちな『あるある』を4つ紹介します。

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2人の娘をもつお父さん、アダムさん。彼の9歳の娘さんは食物アレルギーがあるため、朝食は決まったメニューしか食べられません。それはトースト2枚に特製のひまわり油を塗ったもの。
毎朝同じメニューしか食べられない娘に少しでも食事を楽しんでもらいたい。そう考えたアダムさんはあるアイデアを思いつきました。それは、トーストで作るアート!
アダムさんは1年間このトーストアートを作ることに決めました。そして作った作品をInstagramで紹介し始めたところ、次第に話題となり、今では1万人以上のフォロワーがついています。
ではアダムさんの渾身のトーストアートをご紹介しましょう。次第に作品のクオリティが高くなっていくのにもご注目ください。
初期の作品 ピラミッド
トーストで作ったトースター
iPhone
ニューヨークのエンパイアステートビル
アダムさんがイメージする『天国への階段』(レッド・ツェッペリンの名曲)
お姉ちゃんの13歳の誕生日にバースデーケーキ型トーストでお祝い
懐かしのラジカセ
ティラノサウルス!
かわいいイルカ
インドの世界遺産 タージ・マハル
食べ物を無駄にしないため、なんとこれらのトーストアートはすべて2枚のトーストで作られているのです。どうしても多めにトーストが必要になった場合、残った分はペットのワンちゃんが食べてくれるのだそう。作り始めた頃から比べるとどんどん作品の造りが細かく複雑になってきていますよね。最後のほうはトースト2枚で作ったと思えないほどクリエイティブです。
「ただ娘に笑顔になってほしかったから始めたんです」というアダムさん。お父さんが作ったこんな素敵なトーストが食べられるなんて、毎朝起きるのが楽しみになりそうですね。