ムラができやすいバタートースト 均一に染み込ませる方法に「頭いい」「これはやる!」
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※写真はイメージ

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。

使わない紙袋 折り目を付けて、ハサミで切ると…「便利なアイテムに早変わり」買い物をした時などに貰える、紙袋。 「なんか使えそう」と思い取っておいても、意外と使う機会がなく、気付いたらどっさりとたまっている…という人も多いのではないでしょうか。
トーストにのせる定番食材といえばバター。ただ、切れていないバターを使うとちょっと面倒ですよね。使う分だけ切ってトーストにのせなければいけません。しかもサイズが大きめだと、しっかりとトーストの上で溶けきらないこともあるでしょう。
そこで、切れていないバターを使ってトーストをおいしく食べる裏技をご紹介します。普段のバターナイフは使いません! 新たなバターののせ方を提案します。
新発想「すりおろしバター」
バターの新しいのせ方とは、「すりおろす」という発想です。とはいえ柔らかいバターをどうやってすりおろすのか、疑問が浮かびますよね。
そこでやって欲しいのが、バターを凍らせるという下準備です。まずは、切れていないバターをひと晩冷凍庫に入れておきます。取り出したら、すりおろし器を用意しましょう。
トーストの上で、凍らせたバターをすりおろせばOKです。
これなら、切れていないバターもナイフで切らずにトーストにのせることができます。しかも、自分の好きな量に調整しながらかけられるのです。少なめにしたい人は軽くすりおろし、たっぷりかけたい人はしっかりすりおろしましょう。最後にすりおろし器についたバターも、トーストに落とせば無駄になりません。
塊のまま使うバターよりもムラなく均一に広げられるので、トーストに塗りやすく染み込みやすい点も特徴の1つ。細かくなったバターは、香りや風味をより一層放ってくれます。
ただし、すりおろす時は指をケガしないように注意しましょう。またバターを手で持ち続けると、体温で徐々に溶けてしまうのでなるべく手早くやることも重要です。
このすりおろしバターは、トーストがおいしくなりますが手間もかかります。時間に余裕がある時に試してみてください。週末の朝食など、ちょっとした特別感をプラスしたいときなどにはピッタリです。
[文・構成/grape編集部]