蔦屋書店が京都にオープン 趣向を凝らした仕掛けに興味がそそられる

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:京都岡崎 蔦屋書店

お洒落な店内と趣向をこらしたイベントで、訪れる人々をいつも楽しませてくれる蔦屋書店。その蔦屋書店の国内6店舗目となる新店舗が、京都の岡崎に2016年1月10日にオープンしました。

新しく生まれ変わった「京都会館」

今回、京都岡崎蔦屋書店がオープンしたのは、「ロームシアター京都」の一角。

ここは、コンサートホールとして利用されていた「京都会館」がリニューアルされ、2016年にオープンした施設。

リニューアルに伴い、元々の「京都会館」から、名称が「ロームシアター京都」と変更されることとなりました。

元々の京都会館は、近代建築の巨匠として知られる前川國男氏によって設計されたもの。

京都岡崎蔦屋書店は、そんな格式高い名建築の風格はそのままにモダンな雰囲気も兼ね備えたお洒落な外観となっています。

日本の伝統文化に触れることのできるフロア展開

書店フロア

「日本の暮らし」「アート」「ON JAPAN」の3つのテーマで展開される書店フロア。もちろん京都蔦屋書店でも、コンシェルジュによる厳選された書籍が揃っています。

クラフト・ギフト雑貨

クラフト・ギフト雑貨売場では、MADE IN KYOTOを中心とした工芸品をセレクト。永く使ってもらえる、美しも機能的な商品を揃えているほか、蔦屋書店限定の商品も取り扱っています。

ギャラリーフロア

GALLERY “EN”と名付けられたギャラリーフロアでは、人と人、人と物がつながっていく「縁」を大切にした作品を伝えていくフロアとなっています。

見るだけでなく、味わって楽しむこともできるレストランフロア

2階のカフェ&レストランフロアでは、京都の四季を感じる旬の食材を使用したメニューが提供されます。

営業時間も、8:00〜23:00までと、ほぼ1日中オープンしています。朝の始まりをここで優雅に迎えるのもよし、夜には1日の出来事を語らうのもよし、利用方法は様々です。

「感性で伝わる、共感でつながる」展示スペース

3階は、文化や芸術の知見を広げることを目的とした本と芸術のギャラリースペース。

「劇場文化」「アート」に関する知識を深めることのできる区画や、京都の著名人がえらんだ本で構成された区画で出来ています。

京都のカルチャーを感じた後は、ここでさらにじっくりとその知見を深めるのも良いですね。

京都岡崎蔦屋書店でしか利用できないレンタサイクル

京都岡崎蔦屋書店では、有料でレンタサイクルのサービスも提供。

しかも、貸出される自転車は、日本で100台限定しか販売されていない「Hill Cheater」や、GOOD DESIGN賞も受賞したことのある「BESV PS1」といった特別なもの。

さらには、お子様連れの方にも配慮したチャイルドシート付き電動自転車、「YAMAHA PAS kiss mini」も貸出されています。

提供されるサービスが多岐に渡っている京都岡崎蔦屋書店。店舗がかかげている最大のテーマ「こころ動かすもの」と出会えるアイテムがたくさんつめこまれています。

また、京都らしさを前面に押し出した今回の店舗。今後、国際都市・文化都市 京都のイメージを発進していく注目すべきスポットになること間違い無しですね。

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出典
京都岡崎 蔦屋書店kyoto.okazaki_tsutayabooks

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