かき氷機なしでかき氷を作る裏技 「その手があったか」「夏ずっと楽しめる」
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暑い夏といえば冷たいアイスやかき氷が食べたくなる季節。
コンビニやスーパーで購入するのもいいですが、猛暑日になると外に出るのも億劫になりますよね。
そこで、本記事ではネット上で発見した、牛乳と冷凍用保存袋だけで作れる『お手軽かき氷の作り方』をご紹介しましょう。
用意する材料は以下の通りです。
【材料】
・牛乳 200CC
・冷凍用保存袋 1枚
・お好みのトッピング 適量
調べたところ、フルーツ系のジャムと練乳がマッチするそうなので、マンゴージャムと練乳を使って作ります。
作り方はとてもシンプル。冷凍用保存袋に注いだ牛乳を冷凍庫で凍らして、容器に移した後にトッピングをかけるのみ。
調理が苦手な人でも気軽にトライできるのが嬉しいですね。
それでは実際に作ってみましょう!はじめに牛乳を計量カップに入れて、200CC分の量をはかっていきます。
計量が終わったら、牛乳を冷凍用保存袋に移して冷凍庫に入れましょう。
3時間ほどで凍るようなので、途中で様子を見ながら凍らせます。
3時間経過して様子を見たところ、まだ固まりきっていない部分があったので、さらに1時間冷凍しました。
合計4時間かけて凍らせたら、牛乳がちょうどいい塩梅のかき氷状に!
容器に移してみると、想像以上にふわふわ感のあるかき氷になっていました!
試しに何もかけずにひと口味見すると、やはり牛乳だけなので、甘さはほとんどありません。
トッピングがあるので問題はないですが、少し甘みがほしい場合は、牛乳に練乳を適量加えてから凍らせたほうがいいかもしれません。
続いてトッピングの出番です!
練乳をガッツリかけ、最後にマンゴージャムもたっぷりトッピングしていきます。
これでお手製かき氷の完成。ジャムと練乳を牛乳のかき氷に馴染ませてから、いざ実食です!
ひと口頬張ってみたところ、練乳がミルキーな味わいをアップさせて、思っていた以上にまろやかな印象。
さらに後からマンゴージャムのフレッシュな甘さがやってきて、さらにおいしさを引き立ててくれます。
さすがにかき氷専門店で味わえるようなクオリティとはいいませんが、手軽に作ったとは思えないほどの味わいです。
今回は筆者の好みで練乳とマンゴージャムを採用しましたが、ほかにも合うトッピングを探してみても楽しいかもしれません。
意外と簡単に作れるお手製かき氷。夏の暑さを乗り越えるために、自宅で作ってみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]