飼い主の妊娠中、ずっとお腹をぴったり守った猫 赤ちゃんが生まれると…
公開: 更新:

画像はイメージです

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
- 出典
カナダのアルバータ州に住むLiel Ainmar Assayagさんは、妊娠3ヵ月目。
お腹の中の子どもが男の子とわかり、新しい家族が生まれる日を今か今かと待ち焦がれていました。
ある日リエルさんがベッドで横になっていると、飼い猫であるタキシード猫のパンダちゃんが近づいてきました。
リエルさんによじ登りお腹をクンクンすると、まるでそこに赤ちゃんがいるのを知ったかのようにリエルさんのお腹を抱えたのです!
「この子、もしかして赤ちゃんを守ろうとしてくれてるのかしら…」
リエルさんは、パンダちゃんの姿を見てそう確信したのだそうです。
そしてその後も、毎日毎日パンダちゃんはリエルさんのお腹を守り続けました。
9ヶ月後、ついに新しい家族であるショーンくんが誕生!なんとこの9カ月もの間、パンダちゃんはずっとお腹を守り続けたのだそうです。
目には見えなくても、赤ちゃんの存在がわかっていたのかもしれませんね!
それから少し経ったある日、お腹の上でごろごろするショーンくんを見てリエルさんはこう思っていました。
「あら、まるでこの子が生まれる前にお腹を守っていたパンダみたいだわ」
すると、近づいてきたパンダちゃんが驚くべき行動に出たのです。
なんと「自分が守っていたのはこの子だ」と知っているかのように、ショーンくんにピッタリくっつき始めたのです!
「この写真を見ていると、美しくてほのぼのとするの。パンダは、9カ月もの間ず~っと私の赤ちゃんを守って、愛してくれたのよ!
そして今、2人は同じ『外側』にいるわ。これぞ無償の愛ね!」
リエルさんは、小さなベビーシッターの愛に大感激!そして、パンダちゃんの優しさにあふれた姿は全世界で多くの人の心をうちました。
パンダちゃんは今でも、ショーンくんが夜泣きをしているとベッドで一緒に寝てあげるのだとか!頼もしいお姉ちゃんと一緒なら、ショーンくんは素敵な子に育ってくれることでしょう。