『秘密基地』を作った父 4年後の光景に「涙が出た」「最高の展開」
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置き配なのになぜ? 配達員が荷物を持ち戻ったワケに、ジーン置き配を指定したはずが、不在票が入っていて…。配達員の配慮に、胸がジーンとします。
「笑いが止まらん」「しんどい」 祖母が米に入れていたものとは…?co.ma(@co_f_ma_f)さんが、Xに投稿したエピソードに、注目が集まっています。投稿者さんの家庭でも、虫除けのため、米に唐辛子を入れて保管しているそうです。ある日も、投稿者さんの祖母が米に唐辛子を入れていたのだとか。
誰もが一度は幼い頃に憧れを抱いたであろう、秘密基地という存在。
ひとけのない雑木林の中や、使われていない部屋、小さな洞穴など、いろいろな秘密基地を想像するだけで、ロマンを感じますよね。
大人になっても、『誰にも邪魔されない、くつろぐことのできる場所』というのは、貴重なものです。
父親が作った『秘密基地』の末路
エンジニアの猫(@neco_engineer)さんも、そういった『大人の秘密基地』に憧れを抱いた1人。
ある日、その夢を実現すべく、自宅に秘密基地を作ることにしました。
クローゼットの中にコタツや座椅子を置き、誰にも邪魔されない状態で趣味に没頭できる、とっておきの場所を作成!
家族との生活が楽しくても、時には1人になりたい時間もあるもの。そんな時ここにいれば、穏やかなひと時を満喫することができます。
しかし、試行錯誤の末に完成した『大人の秘密基地』は、たったの2時間で『秘密』ではなくなってしまいました。
完成から2時間後の写真と、それから4年が経過した現在の写真をご覧ください!
せ、占拠されている…!
理想としていた当初の『大人の秘密基地』は、どこへやら。あっという間に娘さんたちに発見され、今や完全に奪われてしまったようです…!
憧れの秘密基地が我が子に占拠され、「自分、泣いてもいいっすか?」と話す、エンジニアの猫さん。
静寂と秘密を守ることはできなくなってしまいましたが、異なる形の幸せが詰まった光景といえるでしょう。
4年間の年月を経て秘密基地が変化していくさまに、写真を見た多くの人が温かいコメントを寄せています。
・ぬくもりのあふれる家庭というのが伝わってきて、涙が出た。幸せってこういうことだ。
・ある意味、当然の末路といえる。どんな親も、我が子には勝てないのだ。
・本来の持ち主としては切ないけど、あらゆる意味で最高の展開。
クローゼットの中に作った小さな『基地』には、これからもたくさんの思い出が詰まっていくのでしょう!
[文・構成/grape編集部]