きのこを冷凍するとどうなる?冷凍するメリットや保存方法を紹介 By - COLLY 公開:2024-04-30 更新:2025-01-21 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 食物繊維やビタミン、カリウムなど多くの栄養素が含まれている、きのこ。 比較的安価に手に入るため、つい買いすぎてしまったという経験はありませんか。使い切れずに残ってしまったきのこは、どうすればよいのでしょうか。 実は、きのこを冷凍保存する方法は簡単です。しかも、きのこを冷凍保存すると、旨味や栄養価などがアップするのだそう。 そこで、本記事ではきのこを冷凍保存する方法や、きのこを使った栄養満点な簡単レシピを紹介します。 きのこが必要になった際に手軽に活用できるよう、この記事を読んでポイントを押さえておきましょう。 目次 1. きのこを冷凍するメリット2. きのこの種類別冷凍方法2.1. シイタケ2.2. マイタケ2.3. エリンギ2.4. シメジ2.5. エノキ2.6. マッシュルーム2.7. なめこ3. きのこの解凍方法4. 冷凍きのこミックスの作り方5. 冷凍きのこを使ったレシピ3選5.1. レシピその1:きのことベーコンのレンジ蒸し5.2. レシピその2:スピード中華スープ5.3. レシピその3:冷凍きのこの炊き込みごはん6. きのこを冷凍保存してよりおいしく! きのこを冷凍するメリット ※写真はイメージ きのこは水分を多く含んでいるため、傷みやすい食材です。 種類にもよりますが、きのこを冷蔵庫の野菜室などで冷蔵保存した場合は3日程度しかもちません。 しかし、冷凍庫で冷凍保存すると、多くのきのこが約1か月ほど保存可能です。冷蔵保存するよりも10倍ほど日持ちするようになります。 きのこを冷凍することによって、きのこに含まれる水分が膨張して細胞膜が壊れ、旨味成分や栄養分が溶け出しやすくなるのだとか。 そのため、生のきのこよりも旨味と栄養分がアップするといわれています。 このように、きのこは冷凍に適した食材です。日持ちが心配な時は、迷わず冷凍保存しましょう。 きのこの種類別冷凍方法 ※写真はイメージ ほとんどのきのこは、水で洗うと風味が落ちたり、傷みの原因になったりします。 おがくずなどの汚れが付着している場合は、水で濡らしてから固く絞ったキッチンペーパーで拭き取りましょう。 きのこの冷凍保存する際のポイントは、冷凍保存袋に平らな状態で入れて、空気をきちんと抜いて密閉することです。 これに加え、きのこの種類によってポイントが異なります。以下では、きのこの種類ごとに適切な方法を見ていきましょう。 シイタケ シイタケを冷凍保存することができる期間の目安は、約1か月です。冷凍保存する場合は、かさと軸を切り分けましょう。 かさをスライスしてから冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて密閉し冷凍します。 なお、かさを丸ごと冷凍保存することも可能です。使う料理のレシピに合わせてカットしておくとよいかもしれません。 一方、軸も出汁としてスープなどに利用できます。冷凍保存する際は、かさと同様に冷凍用保存袋に入れて、空気を抜いて密閉すればOKです。 マイタケ マイタケを冷凍保存することができる期間の目安も、約1か月です。手でやさしく小房に分けてから、冷凍用保存袋に入れましょう。 冷凍した後に割れやすくなるのを防ぐために、空気を抜き密閉しますが、圧力をかけすぎないように注意してください。 エリンギ エリンギを冷凍保存する際は、石づきを切り落とし、薄切りにしましょう。 冷凍用保存袋に平らに入れ、空気を抜いて密閉し冷凍します。保存の目安は約1か月です。 シメジ シメジを冷凍保存する際も、まずは石づきを切り落としましょう。 その後、2〜3本の小房に分けて冷凍用保存袋に平らに入れ、空気を抜いて密閉し冷凍します。保存の目安は約1か月です。 エノキ エノキを冷凍保存する場合、石づきを切り落とした後、料理に使いやすい大きさに手で分けます。 冷凍用保存袋に平らに入れ、空気を抜いたら密閉して冷凍しましょう。保存の目安は約1か月です。 マッシュルーム マッシュルームを冷凍保存する時は、軸を切り取らずにそのままスライスするか、もしくは丸ごと冷凍用保存袋に入れましょう。 後は、ほかのきのこ類と同様に、空気を抜いてから密閉し、冷凍すれば問題ありません。 マッシュルームは酸化しやすく、冷凍保存をしていても、黒く変色する場合があります。 黒くなっても問題なく食べることができますが、レモン汁をかけておくと酸化が抑制され、変色を防ぐことができるので試してみてください。 なお、マッシュルームを冷凍保存できる期間の目安は約2〜3週間です。ほかのきのこよりも保存期間が短いので気を付けましょう。 なめこ スーパーマーケット(以下、スーパー)で未開封の真空パックのなめこを購入したら、そのまま冷凍庫に入れるだけで冷凍保存が可能です。 なめこを分けて使用したい場合は、半分に折ってから冷凍することで、使う時に折って出しやすくなりますよ。 開封済みのなめこは、冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いてから密閉して冷凍しましょう。保存の目安は約1か月です。 きのこの解凍方法 ※写真はイメージ 冷凍きのこは、凍った状態のままで加熱調理に使うことができます。 べちゃっとして食感が悪い場合は、冷凍保存をする際に水分が付着したままだったり、冷凍室から常温に出して自然解凍をしたりした可能性があります。 なお、冷凍きのこをレンジで解凍すると、水分と一緒に旨味や栄養素が溶け出てしまうため、おすすめしません。冷凍きのこは手を加えず、そのまま料理に使いましょう。 冷凍きのこミックスの作り方 ※写真はイメージ 数種類のきのこを手に入れた際は、冷凍きのこミックスを作ってみてはいかがでしょうか。旨味成分が混ざり合い、風味がさらにアップします。 ほかの項で紹介した下ごしらえをそれぞれ済ませたら、すべてのきのこをまとめてボウルに入れましょう。 きのこを混ぜ合わせた上で、冷凍用保存袋に平たく入れ冷凍してください。保存の目安は約1か月です。 ほかにも、調理を1回おこなうごとにラップに包み分けてから、冷凍用保存袋に入れて冷凍する方法もあります。料理に使う頻度に応じて作ってみてくださいね。 冷凍きのこを使ったレシピ3選 ※写真はイメージ ここからは、冷凍きのこを使ったレシピを3つ紹介します。 どのレシピも簡単で、冷凍きのこならではの旨味を最大限に引き出すことができますよ。 調理の際は、きのこを解凍する必要はなく、凍ったまま料理に加えることができるため、とても便利です。 ぜひ、冷凍きのこを使って、手軽においしい料理を楽しんでみてください。 レシピその1:きのことベーコンのレンジ蒸し 1品目は『きのことベーコンのレンジ蒸し』です。 きのこの旨味とベーコンの塩気が絶妙にマッチし、おつまみにぴったりの1品に仕上がります。 【材料(3~4人ぶん)】 冷凍エリンギ:150g ハーフベーコン:2枚 黒こしょう:適量 【作り方】 1.冷凍エリンギと8mm幅に切ったハーフベーコンを耐熱ボウルに入れ、ラップをかける。 2.600Wの電子レンジで3分ほど加熱する。 3.お好みで、黒こしょうをかけて完成。 冷凍したエリンギとベーコンを電子レンジで加熱するだけなので、忙しい時でも手軽においしい料理が楽しめます。 エリンギの代わりにシメジやエノキといったきのこ類を使ったり、ベーコンの代わりにウインナーを代用したりしてもOKです。 なお、ウインナーを使う場合はパッケージの表記を参考にしながら、十分に火を通しましょう。 レシピその2:スピード中華スープ 2品目に紹介するのは、冷凍したえのきを使用する、スープの簡単レシピです。 電子レンジで加熱するだけで、エノキの旨味が溶け出したおいしいスープに。忙しい朝や夜食にもおすすめの一品です。 【材料(1人ぶん)】 冷凍エノキ:50g 中華だし:小さじ1杯 水:150㎖ 【作り方】 1.耐熱カップに冷凍えのき、中華だし、水を入れる。 2.600Wの電子レンジで4分ほど加熱したら完成。 中華だしのほかにも、コンソメや和風だしでアレンジが可能。冷凍ミックスきのこを使えば、より深みのある味わいに。 出汁はコンソメや和風だしで代用できるほか、冷凍ミックスきのこで作ってもおいしく食べられますよ。 レシピその3:冷凍きのこの炊き込みごはん 最後に紹介するのは、冷凍ミックスきのこを使った炊き込みごはんのレシピです。 酒と醤油の風味が食欲をそそる仕上がりになるため、味わいをたっぷりと楽しめますよ。 【材料(3~4人ぶん)】 米:2合 冷凍ミックスきのこ:300g 酒:大さじ2杯 醤油:大さじ2杯 【作り方】 1.炊飯器に、研いだ米、冷凍ミックスきのこ、酒、醤油を入れる。 2.米2合ぶんの目盛りまで水を入れ、通常の米と同様に炊いたら完成。 炊飯器に材料を入れて炊くだけで、きのこの旨味が米に染み渡った、おいしい炊き込みごはんが仕上がります。 冷凍きのこを使うので、手間なく手軽に作ることができるのが嬉しいポイントです。 きのこを冷凍保存してよりおいしく! きのこを冷凍保存すると、日持ちする期間が長くなったり、調理する際に旨味や栄養分がアップしたりするというメリットがあります。 また、冷凍きのこは冷凍室から出して、そのまま調理可能です。常備しておくことで時短になるため、料理をサッと済ませたいという人にピッタリでしょう。 きのこが旬の時期や、スーパーの特売日などに多く購入して冷凍保存しておけば、リーズナブルで気軽に使えるため便利です。ぜひ、冷凍きのこを料理に役立ててみてください。 関連記事 「実は冷凍すると…」 企業の助言に「早く知りたかった」 スーパーの青果部がすすめる、賢い『キノコの保存方法』は? 「家事の時短にもなる」 余ったキノコはこうする! トップバリュの投稿に「参考になりました」 [文・構成/grape編集部] おろし器掃除の『モヤモヤ』を解消! アルミホイルを使った裏ワザが神だった本記事は、おろし器にまつわるライフハックを紹介しています。 『どん兵衛』の残り汁は捨てないで! できた一品に「スプーンが止まらない」「一石二鳥だ」カップラーメンの残り汁で茶碗蒸しを作る方法を発見。『日清のどん兵衛 きつねうどん』のダシでも試してみました。 Share Post LINE はてな コメント
食物繊維やビタミン、カリウムなど多くの栄養素が含まれている、きのこ。
比較的安価に手に入るため、つい買いすぎてしまったという経験はありませんか。使い切れずに残ってしまったきのこは、どうすればよいのでしょうか。
実は、きのこを冷凍保存する方法は簡単です。しかも、きのこを冷凍保存すると、旨味や栄養価などがアップするのだそう。
そこで、本記事ではきのこを冷凍保存する方法や、きのこを使った栄養満点な簡単レシピを紹介します。
きのこが必要になった際に手軽に活用できるよう、この記事を読んでポイントを押さえておきましょう。
きのこを冷凍するメリット
※写真はイメージ
きのこは水分を多く含んでいるため、傷みやすい食材です。
種類にもよりますが、きのこを冷蔵庫の野菜室などで冷蔵保存した場合は3日程度しかもちません。
しかし、冷凍庫で冷凍保存すると、多くのきのこが約1か月ほど保存可能です。冷蔵保存するよりも10倍ほど日持ちするようになります。
きのこを冷凍することによって、きのこに含まれる水分が膨張して細胞膜が壊れ、旨味成分や栄養分が溶け出しやすくなるのだとか。
そのため、生のきのこよりも旨味と栄養分がアップするといわれています。
このように、きのこは冷凍に適した食材です。日持ちが心配な時は、迷わず冷凍保存しましょう。
きのこの種類別冷凍方法
※写真はイメージ
ほとんどのきのこは、水で洗うと風味が落ちたり、傷みの原因になったりします。
おがくずなどの汚れが付着している場合は、水で濡らしてから固く絞ったキッチンペーパーで拭き取りましょう。
きのこの冷凍保存する際のポイントは、冷凍保存袋に平らな状態で入れて、空気をきちんと抜いて密閉することです。
これに加え、きのこの種類によってポイントが異なります。以下では、きのこの種類ごとに適切な方法を見ていきましょう。
シイタケ
シイタケを冷凍保存することができる期間の目安は、約1か月です。冷凍保存する場合は、かさと軸を切り分けましょう。
かさをスライスしてから冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて密閉し冷凍します。
なお、かさを丸ごと冷凍保存することも可能です。使う料理のレシピに合わせてカットしておくとよいかもしれません。
一方、軸も出汁としてスープなどに利用できます。冷凍保存する際は、かさと同様に冷凍用保存袋に入れて、空気を抜いて密閉すればOKです。
マイタケ
マイタケを冷凍保存することができる期間の目安も、約1か月です。手でやさしく小房に分けてから、冷凍用保存袋に入れましょう。
冷凍した後に割れやすくなるのを防ぐために、空気を抜き密閉しますが、圧力をかけすぎないように注意してください。
エリンギ
エリンギを冷凍保存する際は、石づきを切り落とし、薄切りにしましょう。
冷凍用保存袋に平らに入れ、空気を抜いて密閉し冷凍します。保存の目安は約1か月です。
シメジ
シメジを冷凍保存する際も、まずは石づきを切り落としましょう。
その後、2〜3本の小房に分けて冷凍用保存袋に平らに入れ、空気を抜いて密閉し冷凍します。保存の目安は約1か月です。
エノキ
エノキを冷凍保存する場合、石づきを切り落とした後、料理に使いやすい大きさに手で分けます。
冷凍用保存袋に平らに入れ、空気を抜いたら密閉して冷凍しましょう。保存の目安は約1か月です。
マッシュルーム
マッシュルームを冷凍保存する時は、軸を切り取らずにそのままスライスするか、もしくは丸ごと冷凍用保存袋に入れましょう。
後は、ほかのきのこ類と同様に、空気を抜いてから密閉し、冷凍すれば問題ありません。
マッシュルームは酸化しやすく、冷凍保存をしていても、黒く変色する場合があります。
黒くなっても問題なく食べることができますが、レモン汁をかけておくと酸化が抑制され、変色を防ぐことができるので試してみてください。
なお、マッシュルームを冷凍保存できる期間の目安は約2〜3週間です。ほかのきのこよりも保存期間が短いので気を付けましょう。
なめこ
スーパーマーケット(以下、スーパー)で未開封の真空パックのなめこを購入したら、そのまま冷凍庫に入れるだけで冷凍保存が可能です。
なめこを分けて使用したい場合は、半分に折ってから冷凍することで、使う時に折って出しやすくなりますよ。
開封済みのなめこは、冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いてから密閉して冷凍しましょう。保存の目安は約1か月です。
きのこの解凍方法
※写真はイメージ
冷凍きのこは、凍った状態のままで加熱調理に使うことができます。
べちゃっとして食感が悪い場合は、冷凍保存をする際に水分が付着したままだったり、冷凍室から常温に出して自然解凍をしたりした可能性があります。
なお、冷凍きのこをレンジで解凍すると、水分と一緒に旨味や栄養素が溶け出てしまうため、おすすめしません。冷凍きのこは手を加えず、そのまま料理に使いましょう。
冷凍きのこミックスの作り方
※写真はイメージ
数種類のきのこを手に入れた際は、冷凍きのこミックスを作ってみてはいかがでしょうか。旨味成分が混ざり合い、風味がさらにアップします。
ほかの項で紹介した下ごしらえをそれぞれ済ませたら、すべてのきのこをまとめてボウルに入れましょう。
きのこを混ぜ合わせた上で、冷凍用保存袋に平たく入れ冷凍してください。保存の目安は約1か月です。
ほかにも、調理を1回おこなうごとにラップに包み分けてから、冷凍用保存袋に入れて冷凍する方法もあります。料理に使う頻度に応じて作ってみてくださいね。
冷凍きのこを使ったレシピ3選
※写真はイメージ
ここからは、冷凍きのこを使ったレシピを3つ紹介します。
どのレシピも簡単で、冷凍きのこならではの旨味を最大限に引き出すことができますよ。
調理の際は、きのこを解凍する必要はなく、凍ったまま料理に加えることができるため、とても便利です。
ぜひ、冷凍きのこを使って、手軽においしい料理を楽しんでみてください。
レシピその1:きのことベーコンのレンジ蒸し
1品目は『きのことベーコンのレンジ蒸し』です。
きのこの旨味とベーコンの塩気が絶妙にマッチし、おつまみにぴったりの1品に仕上がります。
【材料(3~4人ぶん)】
【作り方】
1.冷凍エリンギと8mm幅に切ったハーフベーコンを耐熱ボウルに入れ、ラップをかける。
2.600Wの電子レンジで3分ほど加熱する。
3.お好みで、黒こしょうをかけて完成。
冷凍したエリンギとベーコンを電子レンジで加熱するだけなので、忙しい時でも手軽においしい料理が楽しめます。
エリンギの代わりにシメジやエノキといったきのこ類を使ったり、ベーコンの代わりにウインナーを代用したりしてもOKです。
なお、ウインナーを使う場合はパッケージの表記を参考にしながら、十分に火を通しましょう。
レシピその2:スピード中華スープ
2品目に紹介するのは、冷凍したえのきを使用する、スープの簡単レシピです。
電子レンジで加熱するだけで、エノキの旨味が溶け出したおいしいスープに。忙しい朝や夜食にもおすすめの一品です。
【材料(1人ぶん)】
【作り方】
1.耐熱カップに冷凍えのき、中華だし、水を入れる。
2.600Wの電子レンジで4分ほど加熱したら完成。
中華だしのほかにも、コンソメや和風だしでアレンジが可能。冷凍ミックスきのこを使えば、より深みのある味わいに。
出汁はコンソメや和風だしで代用できるほか、冷凍ミックスきのこで作ってもおいしく食べられますよ。
レシピその3:冷凍きのこの炊き込みごはん
最後に紹介するのは、冷凍ミックスきのこを使った炊き込みごはんのレシピです。
酒と醤油の風味が食欲をそそる仕上がりになるため、味わいをたっぷりと楽しめますよ。
【材料(3~4人ぶん)】
【作り方】
1.炊飯器に、研いだ米、冷凍ミックスきのこ、酒、醤油を入れる。
2.米2合ぶんの目盛りまで水を入れ、通常の米と同様に炊いたら完成。
炊飯器に材料を入れて炊くだけで、きのこの旨味が米に染み渡った、おいしい炊き込みごはんが仕上がります。
冷凍きのこを使うので、手間なく手軽に作ることができるのが嬉しいポイントです。
きのこを冷凍保存してよりおいしく!
きのこを冷凍保存すると、日持ちする期間が長くなったり、調理する際に旨味や栄養分がアップしたりするというメリットがあります。
また、冷凍きのこは冷凍室から出して、そのまま調理可能です。常備しておくことで時短になるため、料理をサッと済ませたいという人にピッタリでしょう。
きのこが旬の時期や、スーパーの特売日などに多く購入して冷凍保存しておけば、リーズナブルで気軽に使えるため便利です。ぜひ、冷凍きのこを料理に役立ててみてください。
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[文・構成/grape編集部]