餃子の王将の『裏ワザ』に「知らなかった!」 隣の夫婦が注文する時に?
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株式会社王将フードサービスが展開する、餃子が人気の中華料理チェーン店『餃子の王将(以下、王将)』。
手頃な価格と豊富なメニューで世代を問わず多くの人に愛されていますよね。
4人家族の我が家も、近所に『王将』があるため、外食する際はよく利用しています。
家族の中でも人気なのは、やっぱり餃子!セットメニューに餃子は付いてきますが、さらに追加で注文することもよくあります。
『餃子の王将』で隣の注文が気になり?
ある日、家族で『王将』で食事をしていた時のこと。隣の席に座っていた老夫婦が、店員にこんな注文をしているのが聞こえました。
「餃子2枚、よく焼きと両面焼きで」
※写真はイメージ
餃子の焼き方が選べるなんて…!
これまで特に焼き方を注文していなかった、筆者。
気になって店員に尋ねてみたところ、メニューには載っていないけれど、『王将』の餃子は、ふつう、うす焼き、よく焼き、両面焼きの4種類から選べるというのです。
知らなかった事実に、筆者含め家族4人で大興奮。さいわい、この日は店がまだ混雑していない時間だったことから、餃子を4皿注文し、焼き方の違いを食べ比べてみることにしてみました!
焼き方4種類を食べ比べてみた!
『ふつう』『うす焼き』『よく焼き』『両面焼き』で焼いてもらった4皿をそれぞれ食べてみました。
まず、こちらが『ふつう』です。
裏面にちょっぴり焼き色が付いています。食べてみると、生地の裏面がカリッとして、表面はモチモチ。いつもと変わらないおいしさでした。
続いて『うす焼き』を実食。
裏面の焼き色が薄いですよね。ひと口頬張ると、カリッと感はないものの、生地のモチモチした食感やほんのりとした甘みを感じて、おいしい…!
生地のおいしさをより味わいたいという人は『うす焼き』がおすすめかもしれません。
3番目は、『よく焼き』を食べてみました。
裏面にしっかりとした焼き色が付いています。香ばしさやよりカリッとした食感を味わうことができました。
最後に食べたのは『両面焼き』。表面も焼いているので、見た目的には『よく焼き』よりも生地がカリッとしていそうなのですが…。
あれ、『ふつう』とそんなに変わらないかも…。
意外なことに、カリッとした食感や味わいは『ふつう』と大きな差がない印象でした。
香ばしさを期待するのであれば、『よく焼き』を注文するのがよさそうです。
家族に好みを聞いたところ、1人は『ふつう』で、筆者を含め3人は『うす焼き』が一番好きとの結果になりました。
餃子の焼き方が選べるほか、麺の硬さなどの好みにも柔軟に対応してくれる、ホスピタリティが素晴らしいところが、『王将』の人気の所以ですね。
『王将』で毎回餃子を頼んでいる人は、時にはいつもと違う焼き方を注文してみるのも、楽しいでしょう!
[文・構成/grape編集部]