住職の肩に乗っているのは? あのキャラっぽい状況に「声出して笑った」
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窓際が好きな柴犬 前脚をよく見ると…「声出して笑った」家の中でお気に入りの場所が決まっているというペットは多いでしょう。 柴犬のとんくんは、どうやら庭につながる窓辺がお気に入りスポットのようです。 夏には虫よけの特殊網戸を設置しても、隙間が開く位置に、とんくんが居座るため意...
「中身は小学生」といわれたハスキーの1枚 「器用だな」「笑いが止まらん」普段は、シベリアンハスキーらしくワイルドでクールな表情を見せるという、アイリスちゃん。しかし、飼い主(@irislady_husky)さんは、驚きの場所に座る姿を見て…?
- 出典
- @jusyoin
「戸愚呂(猫)」
そんなコメントをXに投稿をしたのは、京都府京都市にある、妙心寺壽聖院の住職である、西田英哲(@jusyoin)さん。
戸愚呂といえば、漫画『幽☆遊☆白書』に登場し、主人公と激闘を繰り広げた2人組の妖怪『戸愚呂兄弟』が思い浮かぶでしょう。小柄な兄が弟の肩に乗っているのが特徴です。
そんなキャラクターたちを、猫がどのように再現しているのでしょうか。
実際の光景が、こちらです!
高い場所が大好きな猫が、飼い主の背中や肩に登るのは珍しくありません。
しかし、肩に腰をかけたような姿はレア。西田さんの頭に手を置いて、余裕の雰囲気を醸し出している様子は『戸愚呂(兄)』が重なって見えますね!
写真は人々のツボにはまり、好評を得ています。
・俺には分かる。住職より強い。
・かわいすぎるよ、兄さん…最高か…。
・背中のもちもち加減が好き。
・不覚にも声を出して笑ってしまった。いい方向の実写化だ。
・頭に片脚を置かれているのが、実にいい。こういう投稿しか見たくない。
西田さんによると、こちらは看板猫の彼岸ちゃん。
7年前、秋のお彼岸の中日に、大分県にある修行道場の食事場に現れたそうです。
親猫とはぐれて痩せ細り、ケガした脚を引き摺りながら迷い込んだ彼岸ちゃんは、西田さんが帰京する際、一緒に壽聖院へ。
その後、脚の手術は成功して、今では天気のよい日にリードを付けて、散歩をしているといいます。
完全に心を許した様子からは、幸せな毎日を送っていることが伝わってきますね。
これからも看板猫として楽しい日々を送ってね、彼岸ちゃん!
[文・構成/grape編集部]