マヨネーズは冷蔵庫の『ここ』には入れないで! 企業の発信に「ずっと間違ってた」
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- 出典
- キユーピー
家庭用調味料として子供から大人まで人気のあるマヨネーズ。
開封したものは冷蔵庫で保存するケースが多いですが、冷蔵庫内のどこに入れるのが正しいのでしょうか。
1925年からマヨネーズを製造販売しているキユーピーの公式サイトより、正しい保存方法を紹介します。
開栓したマヨネーズは冷蔵庫のドアポケットで保存
マヨネーズには卵が使われているため、開栓後は常温でなく冷蔵保存するのが基本です。
キユーピーでは、具体的な保存方法について、以下のように解説しています。
マヨネーズは植物油や卵黄、酢などで作られており、油とそのほかの原料が分離すると見た目や風味が損なわれてしまいます。
さらに、マヨネーズは保存場所だけでなく使い切る期間にも注意しなければなりません。
頻繁に使用する家庭であれば問題ありませんが、使用頻度が低い場合は少量サイズのものを選ぶようにするとよいでしょう。
冷えすぎない野菜室も保存に適している
高温にも低温にも弱いマヨネーズは、冷蔵庫の中でも冷えすぎない場所での保管が好ましいとされています。
多くの人はサッと取り出せるドアポケットに保管しているでしょう。
マヨネーズの使用頻度が低い場合は、冷気があたらず温度が下がりにくい野菜室での保存も適しています。
野菜室の平均温度は5~8℃前後となっており、マヨネーズが分離する心配がほとんどありません。
尚、マヨネーズは冷凍保存できないため、いくら使用頻度が低いからといってもチルド室や冷凍庫には入れないよう注意しましょう。
和洋中どんな料理にも使えるマヨネーズは、開封したら冷蔵庫のドアポケットで保管するのが好ましいそうです。
ただし、庫内温度が0℃に近付くと原料の乳化が保てず分離してしまうので、冷蔵庫の冷却方式や使用頻度によって保管場所を工夫してください。
[文・構成/grape編集部]