交通事故で足を切断したモデル 一度は絶望するも、彼女は前を向き続けた By - grape編集部 公開:2016-04-15 更新:2018-05-14 モデル交通事故義足障がい者 Share Post LINE はてな コメント 出典:paola_antonini ブラジル人のモデルであるパオラ・アントニーニさん、21歳。 持ち前の美しい容姿と高い身長で活躍していた彼女ですが、数年前のある日…彼女を悲劇が襲いました。 Paola Antoniniさん(@paola_antonini)が投稿した写真 – 2016 3月 9 11:43午前 PST 2014年の12月、リオデジャネイロ旅行の準備をするため、彼と車ででかけていた時のこと。 大好きな彼との旅行に、胸をふくらませていたパオラさん。しかし次の瞬間、予想だにしない不幸が彼女を襲います。 なんと、飲酒運転の車が後ろからパオラさんの乗っている車に衝突したのです。 画像はイメージです パオラさんは急きょ近くの病院に搬送されましたが、事故の衝撃で左足は酷い怪我を負っていました。 医者から告げられた言葉は…。 「辛いとは思いますが、膝から下を切断するしかありません」 14時間におよぶ手術に耐え、なくなった自分の左足を見てショックを受けたパオラさん。もうモデルはできないかもしれない…そんな不安に襲われたのです。 しかし、落ち込んでいたある日『とあること』に彼女は気づきます。 「今こうやって生きている…それが一番大切なこと。 命があるのだから、悲しむ必要なんてないわ!」 前向きに生きることを決意した彼女は、新たな人生の目標を立てることにしました。 「私は、この足を隠したりしない。 障がいをもった多くの人たちのため、素敵なモデルになる!」 リハビリを行い義足を装着した彼女は、モデル業を再開。自らの足を誇り、足を大胆に露出したグラビアを積極的に撮影し続けました。 Paola Antoniniさん(@paola_antonini)が投稿した写真 – 2015 12月 9 1:39午後 PST Paola Antoniniさん(@paola_antonini)が投稿した写真 – 2016 3月 24 10:12午前 PDT Paola Antoniniさん(@paola_antonini)が投稿した写真 – 2015 12月 21 12:15午後 PST Paola Antoniniさん(@paola_antonini)が投稿した写真 – 2016 2月 21 4:18午後 PST Paola Antoniniさん(@paola_antonini)が投稿した写真 – 2015 11月 12 2:29午後 PST ダンスやスケートボード、乗馬や水泳…義足が気にならないほど光輝く彼女の姿は、多くの人の心をうちました。 『美しさとは、外見だけじゃない』ということを自らの体で証明したのです。 Paola Antoniniさん(@paola_antonini)が投稿した写真 – 2016 3月 8 8:03午前 PST 女性の美しさって、美しい髪?均整のとれた体型?そんな考え、もう古いわ! 本当に美しい女性は、心がキレイで、人から信頼されている人。 内面が素敵な人なら、外見になにか悪いところがあっても『個性』になるはずよ。 そうコメントするパオラさん。彼女の持った『真の美しさ』は、これからも多くの障がい者を励まし、世界中の人を魅了してくれることでしょう。 快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。 ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。 出典 paola_antonini Share Post LINE はてな コメント
ブラジル人のモデルであるパオラ・アントニーニさん、21歳。
持ち前の美しい容姿と高い身長で活躍していた彼女ですが、数年前のある日…彼女を悲劇が襲いました。
2014年の12月、リオデジャネイロ旅行の準備をするため、彼と車ででかけていた時のこと。
大好きな彼との旅行に、胸をふくらませていたパオラさん。しかし次の瞬間、予想だにしない不幸が彼女を襲います。
なんと、飲酒運転の車が後ろからパオラさんの乗っている車に衝突したのです。
画像はイメージです
パオラさんは急きょ近くの病院に搬送されましたが、事故の衝撃で左足は酷い怪我を負っていました。
医者から告げられた言葉は…。
「辛いとは思いますが、膝から下を切断するしかありません」
14時間におよぶ手術に耐え、なくなった自分の左足を見てショックを受けたパオラさん。もうモデルはできないかもしれない…そんな不安に襲われたのです。
しかし、落ち込んでいたある日『とあること』に彼女は気づきます。
「今こうやって生きている…それが一番大切なこと。
命があるのだから、悲しむ必要なんてないわ!」
前向きに生きることを決意した彼女は、新たな人生の目標を立てることにしました。
「私は、この足を隠したりしない。
障がいをもった多くの人たちのため、素敵なモデルになる!」
リハビリを行い義足を装着した彼女は、モデル業を再開。自らの足を誇り、足を大胆に露出したグラビアを積極的に撮影し続けました。
ダンスやスケートボード、乗馬や水泳…義足が気にならないほど光輝く彼女の姿は、多くの人の心をうちました。
『美しさとは、外見だけじゃない』ということを自らの体で証明したのです。
女性の美しさって、美しい髪?均整のとれた体型?そんな考え、もう古いわ!
本当に美しい女性は、心がキレイで、人から信頼されている人。
内面が素敵な人なら、外見になにか悪いところがあっても『個性』になるはずよ。
そうコメントするパオラさん。彼女の持った『真の美しさ』は、これからも多くの障がい者を励まし、世界中の人を魅了してくれることでしょう。