やす子、『24時間テレビのギャラ』に言及 「そうだったの!?」「知らなかった」
公開: 更新:
GACKT「キミは誰かから嫌われてない」 続く言葉に「腑に落ちた」「心が軽くなった」の声GACKTさんが、心のバランスを崩しそうな人へ送った言葉は?ネット上で反響が上がっています。
成田凌「嫌な感じだった」 仲の悪かった同い年の俳優を実名告白仲が悪かったという成田凌さんと、間宮祥太朗さん、今では仲が良く、現場での対応にいじめを疑った成田さんが、間宮さんに相談すると?
- 出典
- @yasuko_sma
24時間をかけてチャリティー活動の協力や啓蒙を呼びかける、特別番組『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』(日本テレビ系)。
2024年8月31日から9月1日にかけて、同番組の第47回目となる『24時間テレビ47 愛は地球を救うのか?』が放送されました。
同番組といえば、著名人が走者となるチャリティーマラソンの企画が有名。今回の放送では『全国の児童養護施設に募金マラソン』として、お笑いタレントのやす子さんが選出されました。
やす子、『24時間テレビ』のデマに言及
今回のチャリティーマラソンでは、全国600か所以上の児童養護施設に、寄付金の全額を支援することが公表されています。
台風10号の影響で悪天候が懸念される中、やす子さんは初日に神奈川県横浜市にある『日産スタジアム(横浜国際総合競技場)』を周回し、続く2日目は公道を走りました。
さまざまな困難を伴う中、大歓声の中でゴールし、多くの人に感動を届けたやす子さん。しかし、そんな中ネットではこんなウワサがささやかれていました。
「やす子は、今回のマラソンで一千万円もギャラをもらっているらしい」
前述したように、同番組はチャリティーを目的としたもの。「にもかかわらず、こんなにもギャラをもらっているだなんて、おかしい」という批判が相次いだのです。
放送翌日である2日、やす子さんは自身のXアカウントを更新。ネット上で広まっているウワサについて、このように述べました。
やす子さんは、「チャリティーマラソンのギャラは一銭ももらっていない」とウワサを否定。
同時に、まったく根拠のない憶測を信じてしまう人や、さも真実のように広めてしまう人たちに対して、注意を促しました。
チャリティーマラソンの報酬がいくらだったかは、走者であるやす子さんが一番よく知っているはず。
また、やす子さんは「これは自分からの申し出なので、番組側を批判しないで」とも呼びかけています。チャリティーのため頑張って完走したにもかかわらず、デマによって批判をされるのは、腹立たしかったことでしょう。
ウワサが広まり議論を呼んでいたこともあり、やす子さんの投稿もまたたく間に拡散されました。
・そうだったの!?自分は信じてしまっていました。ごめんなさい。
・本当に、憶測やデマをすぐ信じてしまうのはよくないよ。やす子さんが声を上げてくれて、よかった。
・ノーギャラで走っていただなんて、知らなかった。本当にお疲れ様でした。
今回の件に限らず、まったく根拠のないウワサは、ネット上で簡単に広まってしまいます。
場合によっては、そのデマが誹謗中傷につながり、他人を深く傷付けてしまうこともあるでしょう。
やす子さんの呼びかけが、デマを吹聴していた人たちに伝わり、しっかりと反省につながったことを祈るばかりです。
[文・構成/grape編集部]