三村マサカズ、手抜きするお笑いタレントに物申す 「その通り」の声がある一方で…
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快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。
ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。
grape [グレイプ] entertainment
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2024年11月上旬、ネット上で「地方公演になると、手を抜くお笑いタレントがいる」という投稿が話題となり、議論が巻き起こりました。
本人は、手を抜いたつもりがなくても、意図せずそのようにとらえられてしまうことがあるかもしれません。
お笑いタレントたちの中でも話題になっているようで、さまざまな人がこの件について触れた投稿をしています。
そんな中で、ベテランともいえる、お笑いコンビ『さまぁ~ず』の三村マサカズさんも反応。持論を述べ、ネット上で共感を得ていました。
その投稿がこちらです。
三村さんは、面白いか面白くないかは、個人の判断であるといいます。
確かに、人によって、面白さの観点は異なるでしょう。他人が面白いと思っても、自分は面白くないという時もあるかもしれません。
三村さんが強調したのは、「『手を抜いてる』は、分からん。もし!『手を抜いている』が本当なら、『なぜ?』と思う」と、手を抜くことに疑問をあらわにします。
そして「どこでも面白いと思われたいんじゃないのかい!」とお笑いタレントの神髄を問いました。
最後に「手を抜いたら終わり」と、お笑いタレントたちのプロ意識に訴えかける、厳しい言葉で締めくくった、三村さん。
ネット上では、さまざまなコメントが寄せられています。
・三村さんがいうと説得力がある。お笑いタレントに限らず、仕事で手を抜くのはよくない。
・その通りです。三村さんのこういうところが好きです。
・同じ人間だし、本調子ではない時もあるでしょう。一概に手を抜いているといっていいのかな。
・手を抜いているかどうかは、ずっと見ていないと分からないことだと思う。
お笑いタレントに限らずどの仕事においても、相手や場所で判断して、手を抜くことはよくないでしょう。
きっと、ほとんどのお笑いタレントが「人を笑わせたい」と思って、手を抜かずに全力で仕事をしているはずです。
全力で仕事をするお笑いタレントのネタで面白いと思ったら、全力で笑って応えるのが私たちにできることかもしれません。
[文・構成/grape編集部]