店「お客様へ」 看板に書かれた『まさかの知らせ』に「笑っちゃった」「頑張れ」
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「帰ってきたなあ…」 帰省した住民をホッとさせる街の象徴が?兵庫県姫路市のJR姫路駅前に立つ、『揖保乃糸』のネオン看板が、SNSで「レトロ感たっぷりで好き」「もはや文化遺産レベル」などと話題に。設置から40年以上、地元のシンボルとして輝き続ける背景とデザインの秘密を、兵庫県手延素麺協同組合に取材しました。

八王子駅構内の看板 『八』の字をよく見ると…「すごいセンス!」東京都八王子市にあるJR八王子駅構内に掲示されているユニークな看板。『八』の文字がブーツを履くデザインは、季節やイベントごとに変化し、SNSで反響を呼んでいます。遊び心あふれる企画の背景について、八王子市に取材しました。
- 出典
- rieryu7788






訪れる客に情報を伝える手段の1つとして、『看板』があります。
店のおすすめメニューを宣伝するほか、客への『お知らせ』が書かれていることもあるでしょう。
武内利枝(rieryu7788)さんは、会社の近くにある、そば店の前にあった看板を見て、思わず笑ってしまったとか。
看板には、客への謝罪の言葉が書かれていたのですが…。
お客様へ
本日当店は、笑っちゃうくらい従業員がいません
40人前くらいの営業になります
申し訳ありません
事情があって、急な休みなどが発生したのでしょう。『笑っちゃうくらい』従業員がいない状況を、詫びていたのです…!
従業員がいなければ、料理の提供が遅くなるなどの事態が発生するもの。店側の苦労がヒシヒシと伝わってきますね。
看板を見かけた武内さんは「笑っちゃったけれど、どこも大変ね」とつづっていました。
入店する前に、店の状況を知ることができるので、客としてもこの『お知らせ』は助かるでしょう。
もし、このような正直すぎる店の看板を見かけたら「頑張って!」と、心の中で応援したくなりますね!
[文・構成/grape編集部]