6キロぶんが… 梅雨の失敗に店主が涙目 「コレはツラい」「自然相手は大変だ」
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雨が続いて、湿気で空気がジメジメとしている梅雨。
この時期は洗濯物が乾かなかったり、室内にカビが生えやすかったりなど、不便さを感じますよね。
特に食品を扱う仕事をしている人は、湿気に悩まされることが多いでしょう。
湿気でアメが…
東京都台東区にある、『浅草 飴屋』では、50種類以上のアメや季節ごとの新作を手作りで製造し、販売しています。
おいしくて美しいアメを作るには、湿度や温度管理などが大切。湿度の高い日には、朝早くから冷房を入れるなどの対策をしているそうです。
しかし、それでも梅雨のジメジメには敵わないことがあるとか…。Xアカウント(@asakusaameya)へ投稿された、こちらの1枚をご覧ください。
「朝7時からクーラーを付けて湿度を下げたのですが、敵わなかった。湿気でひと塊になりました」
恐るべし、梅雨…!
なんと、湿気で小粒のアメ同士がくっついて、あっという間にリンゴ味の巨大なアメ玉になってしまったのです。
普段は除湿機と冷房を併用すれば、アメを製造することができるそうですが、この日は予想外に早く湿度が上がり、失敗してしまったそうです。
ちなみにくっついてしまったアメの量は総重量6kgで、価格にすると6万円ほどにもなるとのこと…。
せっかく作ったアメが売れない状態になってしまい、店主は涙目になってしまったといいます。
投稿は反響を呼び、「例のアメ玉を見てきたけど結構大きかった…」「コレはつらい。飾った後で砕いて量り売りしたらどうかな」「自然が相手なので、しょうがない」など励ます声が多数寄せられていました。
くっついたアメは溶かしても元通りにはならないため、「しばらくお店に飾っておきます」とつづっていた担当者。
天気を完璧に予想することは、熟練したアメ職人でも難しいのでしょう。
店に飾られた『巨大なオブジェ』をきっかけに、商品を買って手作りのアメのおいしさを知ってくれる人が増えるといいですね!
[文・構成/grape編集部]