和菓子職人「ヒヨコの末路」 おはぎの1枚に「先祖が笑う」

By - grape編集部  公開:  更新:

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おはぎの写真
三宅正晃の写真

和菓子職人

三宅正晃

栃木県真岡市にある『御菓子司紅谷三宅』の2代目店主を務める、動物をかたどった練切を得意とする和菓子職人。1級菓子製造技能士(和菓子)、製菓衛生師。

2024年9月19日から25日までが、秋の彼岸といわれています。

この時期には、おはぎをお供えしたり食べたりする人も多いでしょう。

X上では、和菓子職人が作った、あるおはぎが話題になりました!

おはぎに入ったヒヨコの末路が?

栃木県真岡市で和菓子店『御菓子司 紅谷三宅』を営んでいる、三宅正晃(@beniyamiyake)さんは、同月22日、おはぎの中にヒヨコやニワトリの練りきりを入れて、写真をXに投稿。

店舗に並ぶおはぎの中から、どれに入っているのか分からないという仕掛けを作り、楽しませてくれていました。

ぴよ之助と名付けられたヒヨコは、おはぎの中で『進化』を遂げていたようで…。

三宅さんが「おはぎを食べ尽くした末路」という、ぴよ之助の姿は、投稿された1枚をご覧ください。

おはぎの写真

おはぎと一体化している…!

ぽっこりとふくらんだおはぎには、ぴよ之助の顔が出現しています!

埋もれている時に、おはぎを食べて吸収してしまったのでしょうか。

おはぎと化したぴよ之助の表情を見ていると「どうも、おはぎに生まれ変わりました」なんて、セリフをアテレコしたくなりますね!

形にとらわれない、三宅さんのおはぎには、たくさんのコメントが寄せられました。

・癒しを与えてくれるセンス、最高です!

・かわいい『異物』が混入してますよ。

・ご先祖様も笑ってお帰りになるでしょう!

あなたも、オリジナルのおはぎを作る時に、かわいい『異物』を混入させてみれば、いつもより楽しいお彼岸を過ごせることでしょう!


[文・構成/grape編集部]

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出典
@beniyamiyake

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