閉店を決断した男性が看板につづった『言葉』に、涙する人続出
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- @wb_opus_1
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大を防止するべく、2020年4月中旬から約1か月半に渡り、全国で緊急事態宣言が発令されました。
これにより、長期間の休業を余儀なくされた多くの店や施設の経営が悪化。
緊急事態宣言が解除された同年6月現在も、閉店や規模縮小が相次いでいます。
バーを経営する店主の『メッセージ』
京都府京都市でバー『OPUS ONE & meno mosso』を経営する店主の木賃ふくよし(@wb_opus_1)さんも、コロナウイルスの影響による経営不振で、閉店に踏み切った1人。
6月末でバーを閉める決断をした後、店先の黒板に次のようなメッセージをつづりました。
うちの店は今月末で閉めるけど、
撤退は失敗したと思うぐらいの
景気になりますように。
木賃さんは、自身のバーが閉店するにも関わらず、今後の景気回復を祈るメッセージをつづったのです。
きっと店には、訪れた客との思い出がたくさん詰まっていることでしょう。
大切な場所を手放す決断をした木賃さんが、どんな思いでこのメッセージを書いたのか、想像するだけで胸が締め付けられますね。
【ネットの声】
・泣けた。お店が再開できるほどの好景気になりますように。
・素敵な店主ですね。いい人じゃないと、こんなことは書けない。
・人は追い詰められた時に本当の姿が見える…。見習いたいものですね。
木賃さんいわく、バーの経営を再開するか廃業するかはまだ未定だそう。
景気が回復し、「撤退は失敗だった」といいつつ店を再開する木賃さんの未来を、祈らずにはいられません。
[文・構成/grape編集部]