ハロウィンにあらわれた『狐の嫁入り』 多く通行人が足を止めた
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住宅街で花火を見るおばあちゃん、手には『家族の写真』 後ろ姿に「涙腺崩壊した」写真家の伊藤達紀(@ta2funk)さんによる作品をご紹介。岐阜県岐阜市で開催された『ぎふ長良川花火大会』の花火と一緒に撮影したのは、1人の高齢女性でした。

よく見ると『氷』ではなく…? かき氷の1枚に「ツボりました」「これ好き」8月のある日、木彫りで数々の作品を生み出している、キボリノコンノ(@kibori_no_konno)さんが手がけた、『夏の風物詩』に驚きの声が上がりました。写っていたのは、祭りの屋台などでも見かけることが多い、定番の食べ物で…?
- 出典
- @genkudou
毎年10月31日はハロウィン。
家族や友人とパーティーをしたり、仮装を楽しんだりする人もいるでしょう。
繫華街を練り歩く『狐の嫁入り』
鹿児島県の繫華街には、毎年、ハロウィンに『狐の嫁入り』があらわれるとして話題になっています。
古くから日本各地に伝わる怪異の1つである『狐の嫁入り』。狐火が一列に連なって提灯行列のように見える光景は、ハロウィンの夜にぴったりです。
そんな『狐の嫁入り』を披露しているのは、お面作家の幻空堂(@genkudou)さん。
繫華街を堂々と練り歩く『狐の嫁入り』は、まるで令和の時代にタイムスリップしてきたのではないかと思ってしまうほど本格的なものでした。
こちらは2021年のハロウィンに撮影された『狐の嫁入り』の様子。
その幻想的な光景に、道行く人が足をとめ、見入っているのが写真からも伝わります。
迫力ある光景には、絶賛の声が寄せられていました
・すごい!!ぜひ生で見てみたい。
・この人たち、毎年いる。もはやハロウィンの風物詩。
・仮装の域を超えている!これから百鬼夜行が始まりそう。
もし、行列の中に本物の狐がまざっていても、きっと誰も気付かないであろう、本格的な『狐の嫁入り』。
ハロウィンの夜にあらわれた光景に、誰もが魅了されました。
狐面を一新!年々迫力を増す『狐の嫁入り』
『狐の嫁入り』を開催している、幻空堂さんによると、現在は狐面のデザインを一新しているとのこと。
2023年のハロウィンには、新しいお面での練り歩きがお披露目されたようです!
2024年も10月26日(土)と27日(日)に、開催されるとのこと。
非日常的な光景を楽しみたい人は、ぜひ見学に訪れてみてはいかがでしょうか!
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[文・構成/grape編集部]