警察官が警戒するも軽トラ横転や痴漢が横行… 渋谷『ハロウィン』の実情に唖然
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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- 出典
- 産経ニュース
もともとは秋の収穫を祝い、悪霊を追い出すなどの意味を持っていたハロウィン。
現代では、本来の意味合いはほとんどなくなり、カボチャの中身をくり抜いて『ジャック・オー・ランタン』を飾ったり、子どもたちが仮装して近所で菓子をもらったりするイベントとして親しまれています。
1990年代後半ごろから、日本でも『ハロウィン』が少しずつ浸透しはじめます。
約3000人が街中を練り歩く『カワサキ・ハロウィン・パレード』は、10万人以上の見物客を集めるビッグイベントに!
2010年以降は、渋谷にも仮装した人たちが集まるようになります。
※写真は2016年10月29日の渋谷
ところが、ここ数年は『ハロウィン』を楽しむという行為からは逸脱したような、いわゆる悪ノリがすぎる人たちが散見されるようになります。
ゴミを捨てて行く、仮装した女性にわいせつな行為をする、ケンカなどの暴行を行う…こういった現状がネットで拡散されたことから「ハロウィンの時は渋谷に近づきたくない」という人も少なくありません。
警察官や機動隊が配備されるも…
2018年は10月31日が水曜日。そのため、直前の週末である10月27・28日に開催されるハロウィンイベントも多くありました。
渋谷にも、27日の夜から28日の未明にかけて多くの人が殺到。
近年のさまざまなトラブルを受け、警視庁は駅周辺に警察官や機動隊員を配置したといいます。
それでも、集団で調子に乗った人たちの暴走を防ぐことはできませんでした。
Twitterに投稿された動画には「ここは本当に日本なのか?」と疑いたくなるような光景が映し出されていたのです…。
「異国の暴動を見せられているような気分…」