あっという間にバニラソフト 簡単レシピに「子供と作る」「お手軽」
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- 出典
- 明治
ふわふわとした食感が魅力のソフトクリーム。「家で簡単に作れたら…」と思ったことはありませんか。
実は材料を混ぜて冷やすだけで、家でも簡単にソフトクリームを楽しめるそうです。
そこで、明治が紹介するお手軽なソフトクリームのレシピを参考に、実際に作ってみました。
冷やして混ぜるだけ!簡単ソフトクリーム
ソフトクリームは外で食べるスイーツというイメージがあるかもしれませんが、ソフトクリームの材料と、冷やすために必要な『氷』と『塩』があれば簡単に作れます。
氷と塩を混ぜると、化学反応を起こして0℃以下の氷に!この現象を使って冷やすことでソフトクリームができるのです。
実験気分で調理できるのも楽しいでしょう。
材料(2人分)
作り方
まず耐熱容器に*Aの材料を入れ、しっかり混ぜてゼラチンをふやかしておきます。
1つのボウルに氷水を入れ、その上に*Bの材料を入れた別のボウルを重ねましょう。
冷やしながら、砂糖がきれいに溶けてクリームが8分立てくらいになるまで、ホイッパーで混ぜます。
なおレモン汁を入れるのは、混ぜる時間の短縮と風味付けのため。もしレモン汁がなければ、好みのジャムを大さじ2分の1〜1杯入れる方法でも構いません。
最初にふやかしておいたゼラチンを、溶け具合を確認しながら電子レンジ600wで20~30秒加熱していきます。溶けたら電子レンジから取り出し、牛乳を少しずつ入れながら混ぜ合わせましょう。
次に大きめのボウルを用意して氷と塩を入れます。
その上に*Bの材料を混ぜたボウルをのせ、さらにゼラチンと牛乳を混ぜたものを4~5回に分けて入れてください。
しっかりと混ぜていると、徐々にホイッパーが重たくなってくるはずです。
ソフトクリームがボウルの底に貼り付き始めたら、木べらに替えます。
ボウルの底と側面のソフトクリームをはがしながら、全体を混ぜましょう。
混ぜている途中で氷が溶けてきた場合は、いったん氷水を取り出してから新しい氷と塩を追加してください。ボウルのふち近くまでしっかり入れるのがコツだそうです。
全体的にもったりとした感じに固まってきたら、絞り袋に入れます。絞り袋がない場合は、ジッパー付きの袋で代用してください。
ソフトクリームを入れた袋を冷凍庫に入れて、10分ほど冷やします。最後に器に盛り付ければ完成です。
なお器をあらかじめ冷やしておくと、ソフトクリームの冷たさが持続しますよ。
食べ応えのあるソフトクリームが完成!
早速食べてみると、程よい固さのソフトクリームに仕上がっていて、優しい甘さが口いっぱいに広がりました。
冷やす時間を含めても1時間足らずで完成するので、おやつの時間に合わせて親子で楽しく作ってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]