何度もヘビに噛まれながら、少女を守った忠犬 里親になってくれた家族に恩返し
公開: 更新:
『意外と知らない』柿の剥き方 包丁の代わりに使うのは…2024年11月11日、暮らしに役立つ情報を発信する、はなマル(hanamaru__kurashi)さんが、Instagramを更新。硬めの柿に限った、『意外な皮の剥き方』を紹介しました!
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
アメリカのフロリダ州で、ペットの犬が自らの命をかけて少女を守るという、まるで映画のような出来事がありました。
雄のジャーマンシェパード、ハウスくん。動物シェルターにいた彼は2ケ月前に、デルーカさん一家に新しい家族の一員として迎えられました。
ある日、7歳のモリーちゃんが庭で遊んでいたところ、毒ヘビのヒガシダイヤガラガラヘビが近づいてきたのです。
少女を守ろうと果敢に戦った犬
モリーちゃんを守ろうと、ハウスはヘビに果敢に立ち向かいました。おかげでモリーちゃんにケガはありませんでしたが、ハウスは3回もヘビに噛まれてしまったのです。
家族が駆け付けたとき、ハウスは足から血を流しながら痛みで鳴いていたそうです。
すぐに病院へ連れて行かれたハウスは解毒剤や鎮痛剤などを投与され、命はとりとめました。しかし、ヘビの毒のせいで腎臓に障害が残る可能性があるのです。
勇敢な忠犬を救いたい。たくさんの善意が集まる
ハウスに助かってほしい。元気になってほしい。そう願うデルーカさん一家は、高額な治療費をまかなうため、インターネットで寄付を募りました。
するとたくさんの人たちから寄付が集まり、当初の希望金額をはるかに上回る500万円以上が寄せられたのです。
デルーカさん一家は、治療費以外に余ったお金は動物救済の慈善団体に寄付すると話しています。
シェルターから自分を家族に迎えてくれたデルーカさん一家に、命をかけて恩返しをしたハウス。
一日も早く元気になって、これからもずっと家族みんなで幸せに過ごしていってほしいですね。