何度もヘビに噛まれながら、少女を守った忠犬 里親になってくれた家族に恩返し
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出典:YouTube

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
アメリカのフロリダ州で、ペットの犬が自らの命をかけて少女を守るという、まるで映画のような出来事がありました。
雄のジャーマンシェパード、ハウスくん。動物シェルターにいた彼は2ケ月前に、デルーカさん一家に新しい家族の一員として迎えられました。
ある日、7歳のモリーちゃんが庭で遊んでいたところ、毒ヘビのヒガシダイヤガラガラヘビが近づいてきたのです。
少女を守ろうと果敢に戦った犬
モリーちゃんを守ろうと、ハウスはヘビに果敢に立ち向かいました。おかげでモリーちゃんにケガはありませんでしたが、ハウスは3回もヘビに噛まれてしまったのです。
家族が駆け付けたとき、ハウスは足から血を流しながら痛みで鳴いていたそうです。
すぐに病院へ連れて行かれたハウスは解毒剤や鎮痛剤などを投与され、命はとりとめました。しかし、ヘビの毒のせいで腎臓に障害が残る可能性があるのです。
勇敢な忠犬を救いたい。たくさんの善意が集まる
ハウスに助かってほしい。元気になってほしい。そう願うデルーカさん一家は、高額な治療費をまかなうため、インターネットで寄付を募りました。
するとたくさんの人たちから寄付が集まり、当初の希望金額をはるかに上回る500万円以上が寄せられたのです。
デルーカさん一家は、治療費以外に余ったお金は動物救済の慈善団体に寄付すると話しています。
シェルターから自分を家族に迎えてくれたデルーカさん一家に、命をかけて恩返しをしたハウス。
一日も早く元気になって、これからもずっと家族みんなで幸せに過ごしていってほしいですね。