『乳液』と『クリーム』の正しい手順とは? 企業の解説に「勉強になります」
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- 出典
- 美人COMPANY
美しい素肌づくりには保湿が欠かせません。
その中でも、重要な役割を果たすのが『乳液』と『クリーム』です。
どちらも化粧水などで肌に与えた水分を閉じ込めて乾燥から守るアイテムですが、それぞれに違いがあることを知っていますか。
本記事では、スキンケアやメイク用品を製造・販売している『美人COMPANY』の公式サイトから、『乳液とクリームの違いと使い方の手順』を紹介します。
乳液とクリームの違い
乳液とクリームの違いがよく分からず、なんとなく使っていませんか。実は含まれている油分と水分に違いがあるそうです。
この違いを知った上で、自分の肌質に合わせた使い方をするのがポイント。
乾燥肌の人は水分が逃げないように、乳液に加えてクリームでしっかりとふたをすると保湿力がアップします。
脂性肌の人は乳液のみで十分です。保湿=ベタつくというイメージからスキンケアを化粧水だけで終わらせてしまうと、乾燥によって皮脂の分泌をより促してしまいます。
皮脂の過剰分泌は肌内部の水分量を保持することで抑えられるので、脂性肌であっても乳液で肌の潤いを守るようにしましょう。
乳液とクリームの正しい使用手順
※写真はイメージ
スキンケアは『水分量の多いものから順に使う』のが基本です。化粧水や美容液で肌に水分と栄養を与えた後に、乳液やクリームでしっかりとふたをしましょう。
化粧水や美容液が肌にしっかりなじんだら、以下の手順で乳液やクリームをつけてください。
1.乳液やクリームを手に取って、手のひらで温める。
2.顔の内側から外側に向かって伸ばす。
3.乾燥が気になる部分がある場合は、重ねづけする。
4.ハンドプレスして肌になじませる。
乳液やクリームを手で温めることで、油分が肌により浸透しやすくなります。
『おでこ』『両頬』『鼻』『顎』の5点に置き、摩擦が起きないように注意しながら、内側から外側へ優しく広げましょう。
潤いをしっかりと閉じ込めるために、ハンドプレスは欠かさず行ってください。
乳液とクリームは一見似たようなアイテムではありますが、含まれている油分と水分の量が異なります。このことを理解した上で正しく保湿し、しっとりとした艶肌を目指しましょう。
[文・構成/grape編集部]