ファンデーションがよれる原因は何? 8つの理由に「そうだったのか」
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きれいにメイクを仕上げても、いつの間にかファンデーションがよれてしまうことはありませんか。きれいに仕上げたメイクが崩れると、気分も落ちてしまいます。
ファンデーションがよれるのには、いくつかの原因があります。心当たりがある人は、自分のメイクのNGポイントを見直してみましょう。
スキンケア・メイク用品の製造・販売をしている『美人COMPANY』のブランドサイトでは『ファンデーションがよれる8つの原因』を紹介しています。
1.乾燥
※写真はイメージ
スキンケアの段階で水分量が足りなかったり、クーラーや暖房の外的要因によって乾燥したりすることが原因としてあげられます。
肌が乾燥すると皮脂分泌が促されるので、ファンデーションがさらによれやすくなるでしょう。
2.汗や皮脂
夏場などの暑い季節は汗をかくことで、ファンデーションだけでなく全体的にメイクが崩れやすくなります。暖房や食事、運動により汗をかくこともあるので、冬場であっても油断できません。
皮脂においては、先述したようにスキンケアを怠ったり、エアコンや外気により肌が乾燥したりすることでも浮き出てきます。
汗や皮脂がベースメイクの油分と混ざり合うことで、ファンデーションが浮きやすくなってしまうでしょう。
3.ファンデーションやコンシーラーの塗りすぎ
ファンデーションやコンシーラーがうろこ状によれてしまう場合、量が多すぎることが考えられます。
肌悩みをカバーするため、ついたっぷりとファンデーションやコンシーラーを使いたくなりますが、いつもより少なめの量を心がけましょう。
4.パフやブラシが汚れている
ファンデーションを塗る時に使う『パフ』や『ブラシ』がよれを引き起こしている場合もあります。
パフは少なくとも週に一回は洗い、清潔を保ちましょう。ブラシは使い終わったらティッシュオフをし、3〜4週間に一回は水洗いするのがおすすめです。
5.ファンデーションが合っていない
肌質に合わないファンデーションは、知らず知らずのうちに肌に負担をかけ、乾燥を引き起こすことがあります。
ファンデーションを塗ると粉が吹いたり、カサついたりする人は、ファンデーション自体を見直してみましょう。
6.スキンケアがなじみきっていない
スキンケアがしっかりとなじむ前にベースメイクをすると、肌表面に残ったスキンケアの成分とベースメイクが混ざり合い、ファンデーションのよれを引き起こします。
スキンケアをした後は、肌になじむまで少し時間を置きましょう。メイク前に再度確認し、まだ肌の表面に油分が残っている時は、スポンジやティッシュで抑えるとよれを防げます。
7.無意識のうちに顔を触っている
無意識の習慣がファンデーションのよれを引き起こしているかもしれません。例えば『笑う時や話す時に口元に手を添える』『頬杖をつく』なども、ファンデーションがよれる原因です。
知らないうちに手で顔に触れていないか、生活を振り返ってみましょう。
8.マスクの着用
マスクを着けているとマスクと肌に摩擦が起こり、部分的にファンデーションが取れてしまいます。
また、マスクの中に湿気がたまることによる蒸れも、ファンデーションがよれる原因です。
ファンデーションがよれる原因に合わせた対策をすることで、時間がたってもきれいな肌を保てます。よれが気になる人は、日常生活やメイク方法に原因が潜んでいないか見直してみましょう。
[文・構成/grape編集部]