メイク上手になりたいなら? プロが教えるテクニックに「やってみる」
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一生懸命メイクを頑張っているのに「なんだかうまくいかない」と感じることはありませんか。
メイク上手になりたいと思っても、何をどうすればいいか分からない人も多いでしょう。
南青山にある『メイクアップサロン アガール』のInstagramアカウント(makeupsalonagirl)では、『メイクの苦手』を解決するポイントを紹介しています。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
眉メイクの失敗ポイント
1.毛の生えている部分に忠実に描いている
「眉は毛の生えている部分に描くもの」と思い込んでいると、失敗してしまうことがあります。
元の眉が理想の形と違う場合は、不要な⽑を部分的にカットするなど、なりたいイメージをしっかりと意識して描きましょう。
例えば、大人っぽい印象に仕上げたい場合は、眉山を強調して描くのがおすすめです。
また、どのような印象を目指す場合でも、眉尻は細くスッと自然に消えるように仕上げるとよいでしょう。
2.眉頭をくっきり描いている
眉頭をペンシルできれいに描くのは、実はプロでも難易度が高いそうです。特に柔らかいペンシルを使うと、のりを貼り付けたような不自然な眉になってしまう場合があります。
ペンシルを使う場合は、硬めのタイプを選ぶのがおすすめです。眉頭だけは軽くサラッと描き、仕上げにブラシでしっかりぼかして自然な印象に仕上げましょう。
また、アイブロウパウダーを使う場合は、1番明るい色で最後に眉頭を描くのがポイントです。眉メイクは眉頭から描き始めると失敗しやすいので、眉頭は最後に描くよう心がけましょう。
3.かまぼこのような眉になっている
かまぼこの形のような眉は、どうしてもあか抜けない印象を与えてしまいます。改善するには、眉頭から眉山までの眉上ラインと眉下ラインを、できるだけ真っすぐに描きましょう。
柔らかい雰囲気に仕上げたい場合は、直線に少し丸みを加えるのがおすすめです。クールな雰囲気に仕上げたい時は、直線的なラインを意識するとよいでしょう。
鼻のハイライトで失敗しないポイント
ハイライトで鼻を華やかに見せたいと考える人もいるでしょう。しかし、パールやラメタイプのものを使うと、毛穴が目立ちやすくなります。
毛穴が気になる場合は、マットタイプのハイライトを選ぶのがおすすめです。
鼻をスッと長く見せたい場合は、自分の鼻の幅よりも細めにハイライトを入れましょう。鼻を長くしたくない場合は、ハイライトを短めに入れるのがポイントです。また、小鼻には小さく、鼻先は細めにシェーディングを入れてください。
小さな改善を積み重ねるだけで、メイクの仕上がりは驚くほど変わります。いつものメイクにぜひ取り入れてみてください。
[文・構成/grape編集部]